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投資初心者必見 NISAとつみたてNISAの基本(4/5)

2018年7月11日

少額から長期的に資産運用をしたい人に「つみたてNISA」がスタート

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つみたてNISAは初心者向け?

 利益に税がかからないというメリットは、一般のNISAもつみたてNISAも同じです。ただ、初心者の方が実際に投資をするなら、つみたてNISAがより向いているかもしれません。それは、つみたてNISAには次の3つの特徴があるためです。

 1つ目は、積み立てで長期にわたって投資できること。初めてでも、月々5000円や1万円なら投資に充ててもよいかな、とチャレンジしやすいかもしれません。金融機関によっては、毎月100円、1000円など、より少額で始められるところもあります。

 積み立てで投資をする場合には、あまり短期間での結果は求めないのが一般的です。短期的には値上がりをしたり値下がりをしたりで利益を得るタイミングを判断するのが難しくても、10年から20年程度の長期間で見るとリターンが安定することがあります。また、時間をずらして買い増していくことで毎回の買値が平均化されるため、買い時のタイミングにそれほどこだわる必要もありません。一般のNISAでも積み立てをすることはできますが、非課税になる期間は最長5年です。少しずつじっくり投資をするなら、最長20年間非課税になるつみたてNISAが向いています。

 2つ目は、投資対象が投資信託に限られていること。一般のNISAでは上場株式も含まれますが、つみたてNISAでは投資信託しか購入できません。選択肢が狭いのは一見すると不便に感じるかもしれませんが、逆にいうとシンプルでもあります。投資信託と株式では、例えば値段の呼び方は「基準価額」と「株価」、利益の分配は「分配金」と「配当金」のように用語が違ったり、投資したお金の流れが少々違ったりと、仕組みに異なる点があります。一度にいろいろなものを理解しようとするとハードルが高くなってしまう場合は、まずは1種類に絞ってみるのもよいでしょう。

 また、株式は特定の企業につき1銘柄の株式が発行されるのに対して、投資信託では一つのファンドが複数の株式や債券などを投資対象にしています。つまり、投資信託を一つ購入すると、間接的にいろいろな株式・債券などに投資するのとほぼ同じことになります。1企業のみの状況に左右されがちな株式に比べて、リスクを分散しやすい面もあります。

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加藤梨里
加藤梨里(かとう・りり)
ファイナンシャルプランナー(CFP認定者) マネーステップオフィス株式会社代表
保険会社、銀行、FP会社を経て独立開業。家計、保険などお金のセミナー、執筆、相談を行う。働く女性のライフプランと健康にも関心があり、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任助教も務める。監修を担当した最新刊は『ガッツリ貯まる貯金レシピ』『年金世代のしあわせ家計簿』
マネーステップオフィス株式会社:http://moneystep.co/
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