日経ウーマンオンラインと、働く女性のための転職サイト「日経WOMANキャリア」は転職についてのアンケートを実施しました。働く女性704人から得た回答を基に、「働く女性の転職白書」を発表! 第2回の今回は、働く女性がどんな業界・職種への転職を希望しているのか探ってみましょう。

働く女性の転職白書

第1回 転職白書 女性の7割が転職希望「時間と勇気なく我慢」
第2回 転職白書 一番人気は事務系 憧れ業種は意外なあの業界(今回はここ)
第3回 転職白書 女性の転職の決め手 福利厚生より「未経験可」
第4回以降も順次公開予定

【調査概要】
2016年11月7日~12月4日、日経ウーマンオンラインと日経WOMANキャリアのサイト上で調査を実施。日経ウーマンオンラインを通じて回答した回答者389人、日経WOMANキャリアを通じて回答した回答者315人、計704人の回答を得た。属性は、独身59.4%、既婚(子どもあり)19.3%、既婚(子どもなし)15.3%。年齢は25~39歳が62.1%。居住地は、東京都28.1%、神奈川県12.9%、大阪府7.8%。会社員(一般職)61.8%。

転職を希望する業界、一番人気は…? (C)PIXTA

転職したい業界のトップは「食品、医薬、化粧品」

 「転職をしたいと思う業界(興味のある業種)はどちらですか」(複数回答可)と聞いたところ、トップの回答は「食品、医薬、化粧品」で25.8%に上りました。食品や化粧品は、女性にとって身近な存在だからでしょうか。

 続いて「コンサルティング・会計・法律関連」(24.3%)、「卸売・小売業・商業(商社含む)」(21.5%)という結果になりました。

 「その他」の自由記述では、転職を「非常にしたい」「ややしたい」人でも、業界に「こだわりはない」「どこでも」「決めていない」という回答が目立ちました。特に「業界」を問わず、「職種」にこだわって転職を考えている人もいることが分かりました。

働く女性が憧れる業界は?

 では、アンケートの回答者は、現在どんな仕事をしているのでしょうか。

 「あなたの現在の業種を教えてください」という質問に対して、最も多かったのが「卸売・小売業・商業(商社含む)」(10.7%)。そして「金融・証券・保険」(9.7%)、「医療」(8.9%)、「通信サービス・情報処理・SI・ソフトウエア」(7.5%)と続きます。

あなたの現在(※離職中の方は直近)の業種を教えてください。

 転職したい業界でトップ2となった「食品、医薬、化粧品」は5.5%で5位、「コンサルティング・会計・法律関連」は4.4%で9位となっているにもかかわらず、どちらもおよそ4人に1人が転職希望先として挙げていることから、働く女性が憧れている業界は「食品、医薬、化粧品」「コンサルティング・会計・法律関連」といえそうです。