最近は結婚式の会場も多様化し、さまざまな場所で式が行われています。「今度のお式はどんな服で行けばいいの?」と迷ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。特に結婚式という冠婚葬祭のシチュエーションでは、年齢に合ったドレスコードが求められます。28歳前後におすすめのスタイルを紹介した前回に続き、36歳前後の女性におすすめの結婚式スタイルを、スタイリストの植村美智子さんに教えていただきました。



3つの場面でおすすめのコーディネートを紹介!

フォーマル(左)、オールマイティー(中央)、カジュアル(右)の3スタイルを紹介します イラスト/のでこ

 日経ウーマンオンラインでは、式が行われる会場や出席する際の立場などによって、結婚式ファッションを「フォーマル」「オールマイティー」「カジュアル」の3種類に分けました。

フォーマル
・教会や神社、高級ホテルや格式高い専門式場での結婚式
・親族や会社の先輩・上司としての出席などきちんと感を重視する場面で

オールマイティー
・格式を重んじる式場から、レストランウエディングまで幅広く
・友人、同僚など、さまざまな相手に呼ばれた場面で

カジュアル
・リゾートウエディング、二次会、パーティーなど、あまり堅くない会場での式・お呼ばれ
・きちんと感が強過ぎないほうがよい場面や、動きやすさを重視する場面で

 30代半ばを過ぎると、友人として結婚式に出席するだけでなく、会社の先輩や上司として結婚式に呼ばれる機会も増えてくる頃。式場の雰囲気と立場にマッチした、すてきな大人の女性に見られる結婚式ファッションを紹介します。

「フォーマル」に仕上げるならワンピース&ジャケットで

オフィス用とは異なるジャケットを選ぶのがポイントです イラスト/のでこ

 結婚式に招待してくれる相手が友人だけでなく、職場の後輩や部下、親戚のめいっ子・おいっ子など幅広くなる30代半ば以降の結婚式。植村さんが36歳前後のフォーマルスタイルにおすすめするのは、「ワンピースの上にジャケットをプラス」したコーディネートです。

<ワンピース>
・ワンピースはウエストブラウジングのデザインで、膝が隠れる丈を
・シフォン素材のブラックワンピなら、重くならず女性らしく
・オフィス用のようなかっちりしたジャケットは避ける
・ツヤのあるアイボリーのジャケットなら堅くなり過ぎず肌写りも◎
<小物>
・アクセサリーはオーソドックスなパールで品よくまとめて
・端正なブラックのハンドバッグで大人っぽく
・靴はジャケットの色とリンクさせて華やかさを

 「ワンピースの上に羽織るジャケットは、仕事で着るようなかっちりしたものではなく、カラーレスジャケットやタキシードジャケットがおすすめです。温かみのあるアイボリーや淡いベージュのしなやかでツヤのある生地を選べば、肌もキレイに見えます。

 淡い色のジャケットを羽織るなら、ワンピースはぼやけて見えないようにブラックに。柔らかなシフォン素材のワンピースなら、ジャケットを着ても堅くなり過ぎません。小物はオーソドックスで質のよいものを選んで、大人っぽくまとめましょう。靴までブラックだと重くなってしまうので、靴はジャケットの色味と合わせます」(植村さん)