結婚式ファッションについてアンケートで聞いたところ、多くの読者が抱えていた悩みの一つが「年齢に合わせた服装が分からない」というものでした。「似合う服がなくなった」「何を着たらいいのか分からない」そんな悩みはありませんか? 20代後半からの、結婚式ファッションの選び方をスタイリストの植村美智子さんに聞きました。

結婚式の服装、どうやって決めていますか? (C)PIXTA

ひらひらボレロ&ショールは卒業!

 読者のお悩みでも多かった「年齢に合った装い」。どうすれば年相応のコーディネートができるのでしょうか。20代前半と、20代後半以降の違いを伺いました。

 「オシャレに見せたいならば、まず、ひらひらボレロはやめましょう。透け感のあるひらっとした生地は20代前半ならかわいらしく見えますが、20代後半以降にはミスマッチ。同じ理由で、パステルカラーのドレスやフワッと広がって膝が見えるデザインも避けましょう。20代後半以降は、かわいらしさより上品さを意識すると、年相応のドレスアップができますよ」(植村さん)

 友人として出席する場合と、親族や上司として出席する場合では、求められる服装も変わるもの。式場のタイプに合わない服装で行くと、居心地が悪い思いをすることも……。どんな対策をすればいいのでしょうか。

 「事前に会場について調べてから着る服を決めると失敗がありません。とはいえ、結婚式に招待されるたびに服を新調するのは大変ですから、格式の異なるお呼ばれ服をいくつか用意しておき、式場や出席する立場に合わせて選ぶといいと思います」(植村さん)

もう迷わない! 結婚式ファッションを3分類

 日経ウーマンオンラインでは、式が行われる会場や出席する際の立場に合わせて、結婚式ファッションを「フォーマル」「オールマイティー」「カジュアル」の3種類に分類。それぞれのタイプについて、植村さんに20代後半からのコーディネートポイントを解説してもらいました。

フォーマル:教会や神社、高級ホテルや格式高い専門式場などでの結婚式や、親族や上司として出席する場合など、きちんと感を重視したい場面での服装。

オールマイティー:格式を重んじる式場から、レストランウエディングなどの比較的自由度の高い結婚式まで、さまざまな場面で幅広く使える服装。

カジュアル:リゾートウエディングや二次会、パーティーなど、カジュアルな装いがふさわしい場面での服装。

会場に合わせて服装を選んでみましょう