メールはいつでも即レス! 丁寧なように見えて実は…
24時間、いつでも送れるメール。便利なものではありますが、受け手の都合を考えるなら、ビジネスアワー(執務時間、営業時間)に送るようにしましょう。
夜中のメールは「仕事が遅い人」の証!?
多くの職場で早帰りが推奨されている今、深夜にメールを送るのは時代に逆行しているというもの。仕事が遅いと思われたり、ブラック企業のイメージを与えたりと、マイナス要素も多いのです。
メールソフトの配信日時指定を活用しよう
それでもやっぱり、残業中にメールを書くこともあるでしょう。その場合に活用したいのが、メールソフトの配信日時指定。私の場合は、翌朝、相手が出勤する頃を見計らい、朝8時30分に届く設定にしています。
この時間を選ぶ理由は、始業前で電話や会議が少なく、メール処理をする人が多いから。それよりも早い時間帯だと、スマホに転送させている人は通勤中に見ることになり、面倒に思われることもあるのでご注意を。
当日に処理すれば送り忘れもゼロに!
「遅くなったから、明日送ろう」と思う人もいるかもしれません。でも、先送りにすると仕事が片付かないストレスが残るし、翌日の仕事を増やすことにもなります。たとえ下書き保存をしても、翌日、送信を忘れる可能性があるので、この方法で確実に処理するようにしましょう。