貯金額、目標額、使い道…。すべて手帳に書いて可視化を!

 「実現したいことは文字にすべき」という私の持論は、以前、『達成感を感じられる今年の目標の立て方 具体的な方法』でもお伝えしたとおり。これは、お金を貯めたい場合にも当てはまります。そしてもちろん、頼れる味方となってくれるのが手帳。

今年の目標額と月々の貯金予定額を手帳に書く

 まず決めたいのは、今年の貯金目標額。いくら貯めたいのか、無理のない範囲で設定し、今年の目標と共に手帳に書きましょう。その上で、毎月+ボーナス月にはいくら貯金すればいいのか計画を立て、予定額を書いておきます。後は毎月の初めに、その額を貯金口座へ回すだけ。「余った額を貯めようとしてたけど使い切っちゃった……」なんて話はよく聞きますが、天引き方式をとれば貯まりやすくなります。

貯まった金額と使い道も書けば、モチベーションアップ!

 お金が貯まっていくのを見るのは楽しいもの。毎月、いくら貯めたのかも手帳に書いて可視化すれば、貯金へのモチベーションはさらにアップします。そしてもう一つ、貯まったお金で何をするかも書いておくのがオススメ。

毎月いくら貯めて、何に使うのかを書くと、モチベーションも上がる!
毎月いくら貯めて、何に使うのかを書くと、モチベーションも上がる!