体調を崩す要因の一つ、「仕事し過ぎ」も手帳で解消

 残業続きで睡眠時間が減ったり、きちんとした食事を取らなかったりすると、体に不調をきたしがち。体調管理を徹底したいなら「仕事し過ぎ」は厳禁なので、スケジュールを詰め込まないようにしてください。

休日に手帳を使って、体調と仕事のスケジュールをゆっくり見直すのもいい (C) PIXTA
休日に手帳を使って、体調と仕事のスケジュールをゆっくり見直すのもいい (C) PIXTA

 当たり前ですが、予定を入れるときは手帳をしっかり見返すこと。また、アポイントメントや締め切りだけでなく、デスクワークの予定も書き込んでおく習慣を付けましょう。

デスクワークも予定に組み込まないと大変!

 以前の記事「前倒しで仕事が進み、時間の余裕ができる手帳の書き方」でもお伝えしたように、デスクワークの予定は必ず手帳に書くべき。空白のままにしておくと、つい別の予定を入れてしまうからです。仕事は誰かが絡むものだけではありません。考えたり、下調べしたりと、自分一人で行う業務も多いので、そのための「自分時間」もきっちり取るようにしてください。