キャップし忘れのうっかりミスも大丈夫な油性ペン
オフィスで資料を保管する段ボールに資料名を書いたり、家庭で作った料理を冷凍するときにジッパー付き袋に日付を書いたり……と、日常生活で何かと利用場面の多い油性ペン。一方で、キャップの付け忘れでインクが出なくなってしまった……という失敗が多いのも事実です。
そんな「うっかりさん」をサポートする油性ペンが登場しました。パイロットコーポレーション「パーマネントマーカー100/400」です。
なんとこの油性ペンは、「24時間キャップをしなくても書ける ※注」ということをうたった優れものなのです。「キャップをしなくても」ってどういうことでしょう?
長時間キャップをしなくてもインクがかすれない秘密は、新開発の「CSPインキ」にあります。このインキは特殊添加剤によって皮膜がペン先を覆ってインクの蒸発を防ぎ、筆記時に皮膜が破れてまた書けるようになるという仕組みです。
ペン先は「パーマネントマーカー100」が汎用的に使いやすい中字丸芯。「パーマネントマーカー400」は、しっかりと太く強調した文字が書きやすい、中字平芯になっています。
分厚い紙や段ボールだけでなく、ビニールやガラス面などでも、濃い筆跡で、しっかり書くことができます。引っ越し作業で段ボールに書くたびにキャップを開け閉めするのは面倒……こんなときにパーマネントマーカーが威力を発揮。長時間キャップをはずしたままで段ボールに書き続けることができ、ストレスを減らせそうです。
話題の新作ペンを使ってみませんか?
いかがでしたでしょうか? 新しく便利なペンが続々と登場しています。普段愛用している、お気に入りのペンをお持ちの方も多いと思いますが、普段使いのペンに新しいカラーを足したり、買い替えるときに新しいペンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。便利で使い勝手のよいペンが見つかると、仕事や家庭の作業が楽しくスムーズになりますよ。
文・写真/やまぐちまきこ
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