セブ島の短期留学で英語コンプレックスを払拭!

 英語学習を通して、「性格も明るくなった」と言う村松恵美さん。転機になったのは、フィリピン・セブ島での2週間の語学留学だった。

 英語教育のレベルの高さで有名な大学を卒業したが、「帰国子女が多く、苦手意識が生まれてしまった」と振り返る。「でも社会人10年目を迎えて、将来のキャリアのためにも英語力が必要だと考えるように。短期集中でリーズナブルに学べるセブ島の学校に留学を決めました」。

 女性向け留学情報サイトを活用し、2週間みっちりマンツーマン授業が受けられる学校を選択。学ぶテーマは電話対応など、仕事で役立つ内容を選んだ。「セブの学校のいい点は、講師にとっても英語が第2言語で、日本人の気持ちを分かってくれること。明るくてフレンドリーな先生方を相手に、素直に英語を話すことが楽しいと思えました」。

 帰国後も現地で知り合った留学仲間と勉強会を開くなど、英語力のキープに努める。かつてのコンプレックスが噓のように、英語を学ぶ楽しさを語る顔は輝いている。「大人になってからでも苦手なことは克服できる。自信が生まれました」。

【英語を始める前は…】
●帰国子女に囲まれて英語コンプレックスに
●人見知りで、初対面の人と話すのが苦手

【英語を始めてからは…】
●「英語が苦手」という意識が取り除かれた
●「やればできる」と自分に自信がついた
●性格が明るくオープンになった

【MY英語ルール】
●隙間時間に少しずつ勉強する
●定期的にTOEICを受けて実力を確認
●友達と励まし合いながらやる気をキープ