日々のスケジュールを付箋で管理する「テンミニッツ手帳」が働く女性の間で大人気。話題の付箋の開発者に、付箋時間管理テクを教えてもらいました。

3ステップで時間管理のスキルが飛躍する!

 ズボラで手帳が続かない、やるべきタスクに追われて時間がつくれない……そんな人に最適なのが、付箋を使った時間管理術。

 「簡単に続けられるだけでなく、時間の使い方が確実に変わります」とは、日々のスケジュールを付箋で管理する「テンミニッツ手帳」の開発者であり社長の末永卓さん。その手法はシンプルかつラクちん!

【1】やるべきタスクを付箋に書く
【2】優先順位を決める
【3】時間軸に貼りつける

という3ステップ。パズル感覚でスケジュールが完成!

 「“いつやればいいか”を主体的に決めることで、時間管理のスキルが磨かれます」と末永さん。

 あらかじめタスクの種類ごとに付箋を色分けすることで、ひと目で予定の中身まで分かる。

 さらに、日々の忙しさから後回しになりがちな「緊急性は低いけれど重要なこと」は、付箋で予定を仮押さえ。「できなければ別の時期に差し替えればOK。自分に予約を入れる感覚です」。

付箋で劇的に時間管理がラクになる2つの理由

1)気軽に“差し替え”できるから時間管理がラク!
予定変更の際は、付箋を差し替えるだけでOK。流動的なスケジュールにも対応しやすい。

2)色分けで一目瞭然だからタスク管理がラク!
予定の種類ごとに付箋で色分けすれば、スケジュールの内容まで一目瞭然になる!

 次のページでは付箋のプロが、“目からウロコ”の時間管理術を伝授。ぜひ参考にしてみて。