【眉全体が薄い】髪色よりワントーン明るい色でしっかり描く

薄い眉は描き足すことでカバーできる。「髪の色よりもワントーン明るい色で描くと浮いて見えず、自然な仕上がりに」(玉村さん)。

眉全体が薄い場合も、2ページのテクニックと同じ描き方でカバーできる。「濃くなりすぎも悪目立ちするので気をつけて」(玉村さん)。

【眉頭が薄い】左右の眉頭が同じ高さになるように描き足す

薄い眉頭は、2ページの若見え美眉に仕上げるテクニックの【5】【6】のテクニックでフォロー。アイブロウパウダーを眉頭にのせた後、スクリューブラシでぼかそう。「眉頭で重要なのはバランス。左右の眉頭の高さを合わせることを意識して」(玉村さん)。

左右の眉頭の高さと、さらに中心からの距離もそろっていると美眉度がよりアップ!

この人に聞きました
玉村麻衣子
玉村麻衣子さん
美眉アドバイザー
国内大手化粧品会社でのメイク・エステ講師、美容ライターを経て眉のスペシャリストに。アイブロウの技術者資格「Browtist(ブロウティスト)」保有。著書に『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)など。

取材・文/やまきひろみ 写真/青柳理都子 ヘア&メイク/依田陽子 モデル/村上シェリー

日経ヘルス2017年7月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

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