手を動かすことで気が宿る
連載中の「力士占い」はデジタルメモで執筆しているという生田目さん。ただ、以前はよくノートに原稿の下書きをしてから、打ち直していたそうです。
「『紙』と『神』は同じ読み方をするので、紙に書くことは神様へ何かを伝えていることになるんです。それに、手を動かして何かを書くことで、自分の気が入ります。ですから、大切なことは紙に書いたほうがいいんです」
過去のノートは本棚などに立てておき、折に触れて読み返すのがいいとのこと。ダンボールなどに平積みにしてしまっては、読み返さなくなるのでパワーが薄れてしまうそうです。「天に近い、なるべく高い場所に保管すると、よりパワーが高まりますよ」
気学風水鑑定家・生田目浩美。さんの「開運ノート」はいかがでしたか? 気になったポイントはぜひ取り入れて、開運を目指しましょう。
文/藪内久美子 写真/スタジオキャスパー
気学風水鑑定家。1998年より風水師に師事し、風水・九星・祐気採り(吉方位判断)・吉日の選定・手相・姓名判断・家相学などを学ぶ。独立後、恋愛・仕事など、女性たちが持つ多くの悩みに寄り添い、楽しく前向きに生きるコツを伝授する。