女性たちが、つい「やらかしてしまった」浪費とは

 アンケートを見ると、皆さん節約に対して前向きで、減らしたい支出を把握するなど、各自工夫しているように思えます。それでも、「これは失敗だった!」「ムダ買いだった!」といった失敗はあるのでしょうか?

服飾費

洋服の衝動買い。総額は分からないが、学生時代からの累積額は結構なもの。ストレスを買い物で発散していたことが原因。(25歳、公務員)

ストレスによるネット通販での衝動買い。おそらく総額数十万円。ブランドに凝った時期に購入したGUCCIのバッグは数点で十数万円、携帯ストラップやポーチなどの小物は数万円。すべて使っていないため不要・無駄なものだった!(40歳、製造、監査)

福袋はもう買わない! 自分好みのものは入っておらず、結局フリマで売ってしまった。(32歳、建設、経理)

合成皮革のパンプスを5000円前後で何度か買ってしまったこと。足が痛くて、すぐに履かなくなってしまった。駄目だと分かっていても、デザインと値段に引かれてつい買ってしまう。(33歳、医療福祉関連、専門職)

80万円もした着物。勢いで買ったが、一度も着ていない。着方も忘れてしまいました。(47歳、建設、総務)

美容費

永久脱毛エステ。70万も払ったのに、いまだに毛が生える。(39歳、公務員)

カウンセリングを受けて購入した漢方薬30万円。全然痩せない。(38歳、教職員、教育関係者)

エステでのシミ取り。最初から美容外科に行ったほうが効果的だった。(32歳、サービス)