夏休みの予定はもう決まっていますか? お盆に帰省する予定という人もいるのでは? そこで、帰省前に読んでおきたい人気記事を厳選して紹介。また、夏休みにじっくり何かと向き合いたい人が気軽に挑戦できることもリストアップ。帰省や夏休みの「やることリスト」のラインナップに役立ててくださいね。

夏の帰省でやっておくといいこと

帰省で読者が経験するお悩み、困りごと 率直に聞いてみた

孫の催促、両親の老化…読者の帰省のお悩み・困りごと
 故郷を離れて働いている人は、お盆やお正月に実家に帰って過ごす人が多いのではないでしょうか。でも、この時期は帰省ラッシュや手土産の支度など、大変に感じることも……。日経ウーマンオンラインの読者にアンケートを取ってみたところ、女性ならではのいろいろな苦労がある一方で、帰省が楽しみという声も多くありました。出身地やライフステージによって、人それぞれの過ごし方があるようです。 最も多かった悩みごとは、ズバリ「帰省すると親や親戚から結婚について催促される」こと。独身の人にとっては、地元の友達の多くが早々に結婚しているため居心地が悪いという場合も珍しくないようです。

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帰省でまず確認するのは、親が大事にしている「もの」と「こと」

親が元気なうちに確認するべき「もしものとき」のこと
 「お盆休み」が始まります。 久しぶりに実家に帰るという方もいると思います。入院・介護・死亡……こうした「もしも」のことが起こった場合に、親が子どもに望むことについて、話をしたことはありますか? 「もしも」の話をすると、「まだ、元気だから」と先送りするパターンと、「縁起でもない」と考えることをやめてしまう2パターンに分かれるようです。でも、この状態のまま放っておくと、どちらも「もしも」が起こったときに困ってしまいます。なぜなら、「もしも」の話は、親子が共に元気だから話ができることだから。

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親に確認しておく健康、介護、お金のリスト

帰省時に確認すべき 実家の親の健康とお金の話
 このお盆に親と話しておくといいことをお伝えします。健康や介護については、もしも親が入院したり、介護が必要になったりしたらどうするか、という現実がありますから、親に確認しておくべき3つのテーマ「生きがい」「健康」「お金」の中では一番話をしやすいと思います。 では、具体的に何を聞いていくか。詳しく解説します。

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帰省の前に読んでおきたいジェーン・スーの親子関係

帰省が重荷にならない発想転換―父娘の微妙な関係
 自身の父親を題材にした新刊「生きるとか死ぬとか父親とか」が話題となったジェーン・スーさん。インタビューの3回目は、私たちが今考えるべき親との関係について、具体的にスーさんに聞きました。――「実家に帰るたびに親が年を取っていくように感じる」、それはそうですよ、現実に時間が流れているんですから。子どもの側には「親が年を取るなんて許せない」という勝手な思いがありますよね。いつまでも親には親で、ちゃんとしていてほしいというような。それはそれでむごいことですよね。人は誰でも年を取るんだから。

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