A5 間違いは(2)避難場所までの経路は、迷わないように1パターンにする。

 建物の倒壊や地割れなどで、想定していた道が通れないこともあります。そういう場合に備えて、避難経路は2パターン以上想定しておきましょう。離れて暮らす家族とは、「万が一のときにはここに逃げる」とお互いに確認し合っておきましょう。非常時に安否を気遣ってくれる相手を作っておくことも、防災対策の一つ。近所に友人がいれば、「いざというときには助け合おう」と話しておくといいでしょう。


文/芦部洋子
日経ウーマンオンライン2014年11月25日付記事を基に再構成

日経ウーマンオンラインと女性防災士が企画・開発した
女性のための緊急避難・防災セット

●日経ウーマンオンラインの読者調査をもとに、女性防災士が選んだ女性の必需品を含めた35種類の防災用品を揃えた女性用防災セットの決定版
●バッグは約13リットルもの水を楽に運べる水タンクを内蔵。女性でも重い水を運べるため、断水が長期になっても安心
●食品は美味しい長期保存食、氷砂糖など非常時にも元気を出せるアイテムが充実
●日経ウーマン編集部が作成した「女性のための防災マニュアル」付き

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