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英語はあなたに必要ない それより「決算」を読むべし

2017年12月20日

「決算を読む習慣」は、スキル&キャリアップ、転職、異業種交流会にも役立つ

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 決算と聞いて、「自分には関係ない」と思っては、もったいない! 決算を読めるようになることは、実はスキルアップやキャリアアップにも役立つ、一生もののビジネススキルなんです。「MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣」の著者であるシバタナオキさんに、「そもそも決算って何?」というところから、「転職の参考になる読み方」までを、前編と後編に分けて教えてもらいました。

シバタナオキさん

元・楽天執行役員、東京大学工学系研究科助教、スタンフォード大学客員研究員。東京大学工学系研究科博士課程修了(工学博士、技術経営学専攻)。シリコンバレーでスタートアップを経営する傍ら、noteで「決算が読めるようになるノート」を連載中。経営者やビジネスパーソン、技術者などに向けて決算分析の独自ノウハウを伝授している。2017年7月に書籍「MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣」を発刊。

過去を理解して、近い未来を読み解こう

 「決算」には難しいというイメージがあり、財務や会計の仕事をしている人以外には、なじみがないものかもしれません。しかし仕事に対して意欲のある女性には、「決算を読む」ことのメリットを知ってほしいと思っています。なぜなら決算を読むことは、業種や職種を問わず、あらゆるビジネスパーソンの「スキルアップ」や「キャリアアップ」に役立つ習慣だからです。

 そもそも決算は、「会社版の家計簿」と言い換えることができます。普段の生活に当てはめて考えてみると、自分にはいくら収入があり、どういうお金の使い方をしているのか。貯蓄額がいくらで、去年と比べてどれくらい増えているのか。これらを家計簿でチェックしている人は多いと思います。同じように、企業の経営状態を知りたいと思ったときに読むのが、会社版の家計簿である「決算」です。

 誤解のないように言っておくと、決算を読んでも、会社の将来を「確実に」知ることはできません。家計簿に未来の情報が書かれていないのと同じで、決算にも、未来のことは記されていないからです。決算に書かれているのは、あくまでも「過去」の数字。しかし「過去」を正確に理解することで、遠い将来ではなく、近い未来のことを読み取れるようになるのです。

 例えば、自分の人事評価が過去5年間ずっと「A」だったとしたら、「来年リストラされることはないだろう」と予測することは可能ですよね。これと同じで、自分の勤める会社が、去年も今年も利益を出し続けていたら、「来年倒産することはないだろう」と予測することができます。このように、「過去」の情報を読み続けることで、経営や各事業の行く末を、自分なりに解釈できるようになるのです。

 ではどのようにして、決算を「スキルアップ」や「キャリアアップ」に役立てればいいのか。具体例を見ていきましょう。

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