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1000億円のブームを生んだ元派遣女子の3つの習慣(2/3)

2016年6月24日

「なりたい自分に近づけない」「仕事で成果を出せない」人が自分を変えるヒント

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2 「ひとりブレスト」を習慣にする

 須永さんの「考えぬく力」がさらに磨かれたポイントは、「ひとりブレスト」の習慣を身に付けたことでした。

 起業を意識し始めた30代前半から、家にホワイトボードを置いて、暇さえあれば事業のアイデアをマインドマップにする「ひとりブレスト」を行ったそうです。

 「マインドマップを書くことで、異なるキーワードの掛け合わせから突拍子もないアイデアが生まれるようになります」

 その象徴的な例が、ふるさと納税の「100万円プラン」です。

 須永さんが「ふるさとチョイス」を立ち上げて以降、メディアが少しずつふるさと納税を取り上げるようになり、次第に「何か面白いネタはない?」とメディア側から聞かれるようになります。

 一方で、高額所得者の人から、「僕はふるさと納税で数百万円分、税金が控除されるんだけど、おすすめの自治体はない?」と聞かれることも増えてきました、

 そこで、「メディアが飛びつくネタ」と「高額所得者」を掛け合わせて、ひとりブレストをして編み出したのが、「ふるさと納税の100万円プラン」でした。

 今でこそ自治体の一部は、10万円や100万円といった高額のふるさと納税の寄付プランを用意していますが、この話が出た2013年当時にはそうしたプランはありませんでした。

 須永さんは、ふるさと納税に積極的だった佐賀県玄海町の担当者に「100万円プランを作りませんか?」と提案。玄海町の担当者が頭をひねって考えたのが、毎月3万円相当の特産品をセットにして12カ月間にわたって送るという、「頒布会方式」のプランでした。

 この話題は多くのメディアに取り上げられ、玄海町の100万円プランは大ヒット。玄海町は2013年度、前年の60倍に上る2億4800万円の寄付を集めることができたのです。

 「一人でブレストするときも、チームでブレストするときも、できるだけ突拍子もないアイデアを出すようにしています。たとえ実現できなくても、その発想が別の実現可能なアイデアに発展することもある。意外なアイデアは人を惹きつけるので、実現させたときのインパクトは大きい。結果として成功に結びつく可能性も高いと思います」

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