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大塚家具社長・大塚久美子さんの「逃げない強さ」とは

2016年3月14日

「自分の成果」ではなく「引き継げる成果」を――大塚久美子さんインタビュー(上)

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1968年、埼玉県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、富士銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。融資課の事務、国際広報など経て、大塚家具入社。経営企画室長、経理部長、広報部長などを歴任。IRコンサルティング会社設立を経て、2009年大塚家具代表取締役社長に就任。14年7月に社長退任となるも、15年1月社長に復帰。従来の会員制システムを廃し、より気軽に買い物できる店舗改革を実施。15年12月期に黒字転換を果たした

 注目を集めた「社長復帰劇」から1年。ビジネスモデルの再構築という難題に立ち向かい、注目を集めている大塚家具代表取締役社長の大塚久美子さん。

 社長に復帰した2015年には創業以来初めてという「売りつくしセール」を行い店舗改革に着手し、黒字化を達成。この2月にリニューアルオープンした新宿ショールームは、緑を生かした明るい癒やしの空間が広がり、クッションや寝装品、インテリアアクセサリーなど気軽に買える商品の売り場が拡充された。

 かつてのような受付は撤廃され、初めての来店でもデジタル掲示板でどのフロアで何が買えるかが一目瞭然に。一方で、1階に3カ所設けられたカウンターでは、ギフト包装から購入した家具の修理受付までよろず相談を受け付ける。

 大胆な経営改革を進める久美子さんのリーダーシップは、そのキャリアのなかで、どのように育まれたのだろうか。

「自分の成果」ではなく「後に引き継げる成果」を目指す

 大学では経済学部に在籍。卒業後は、「当時数少ない、女性が総合職として就職できる先だった」という富士銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に就職。融資課に配属された。

 3年目には国際部門に異動となり、国際広報など幅広い業務に携わる。「様々な業務が凝縮した部署で、組織がどのように動くか、その中でプロとしてどう働くべきかという企業人としての基本姿勢を学ばせていただきました。上司や先輩にも模範となる方が多かったですね」。

 特に印象に残っているのは、上司から言われた「余人を以て代え難い仕事はしてはいけない」という教えだ。

 「つまり、自分だけが抱える仕事はいい仕事とは言えないと。自分自身の成果となる仕事を目指すのではなく、後任者や組織に付加価値をつけて引き継げる成果となって初めて“いい仕事”と言えるのだという教えは、私の仕事の向き合い方に強く影響しました」

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