カジュアルなぜいたく空間、オリジナルメニューでまったり

糸巻きのような形がレクサスの「スピンドルグリル」のモチーフ(写真:The Spindle)
糸巻きのような形がレクサスの「スピンドルグリル」のモチーフ(写真:The Spindle)

 トヨタの高級車「LEXUS(レクサス)」の世界観を表現したカフェ「THE SPINDLE」は、東京ミッドタウン日比谷の1階という好立地。隣のブティック&ギャラリー「STEER AND RING」では、レクサスのある生活をイメージしたさまざまな雑貨を取りそろえ、待ち合わせの合間に軽くのぞいていく人からレクサスオーナーまで、幅広い人が立ち寄ります。

 THE SPINDLEのインテリアは、レクサスのデザインアイコンであるスピンドルグリルをイメージ。大きな照明の網目や、壁のデザインなど各所に配されています。ゆったりとしたソファ席に座り、窓から日比谷の街を眺めながら一息。

隣はレクサスのショールームとセレクトショップ「STEER AND RING」
隣はレクサスのショールームとセレクトショップ「STEER AND RING」
4種のデリ+ブレッド+ドリンクセット。野菜たっぷりでボリューム十分
4種のデリ+ブレッド+ドリンクセット。野菜たっぷりでボリューム十分

 野菜たっぷりのデリメニューは意外なほどのコスパのよさ。4種のデリ+ブレッド+ドリンクセットが850円。サンドイッチ+ドリンクセットも650円(ベジタブルのサンドイッチは+200円)。欲張りなサンドイッチ+2種のデリ+ドリンクセットが1000円です。コーヒーもおいしく、居心地も満点。

 隣のショールームで予約できるレクサスの試乗に合わせたコンセプトの「ピクニックデリセット」(2300円・2人分)も楽しそう。もちろん試乗しなくてもオーダーできるので、公園に持っていってピクニック気分のランチタイムにもOKです。

 上記のフードメニューは18時まで提供しているので、遅めのランチ利用にも便利です。夕方以降に訪れたら、ぜひオリジナルクラフトビール「THE SPINDLE ALE(ザ・スピンドルエール)」(ハーフパイントで700円、パイント1300円)を試してみたい。ヒノキの香りと穏やかな苦味が特徴です。