各界で活躍する女性に、今の自分をつくった「10のこと」を聞く本連載。今回は特別編として、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんとタレントの友近さんが登場です! NTTぷららと吉本興業が運営する映像配信サービス「大阪チャンネル」で、洋画をすべて純国産にこだわり抜いた完全オリジナルストーリー(?)でお届けする新番組「国産洋画劇場」を始めるお二人。「番組の見どころは?」「子どもの頃から芸人になりたかったの?」など、10の質問で迫ります。まるで、目の前でコントを見ているかのようなインタビューになりました。

コントみたいなお二人の掛け合いで取材は大盛り上がり!
コントみたいなお二人の掛け合いで取材は大盛り上がり!

【質問1】秋山さんと友近さんの最新コラボ企画「国産洋画劇場」は、働く女性にオススメだとか。その理由は?

【回答】「『国産』なところです」(秋山さん)

秋山:日経ウーマンオンラインの読者の皆さんは、意識の高い働く女性たちだと聞いています。キャリアを5年、10年、15年と重ねて、脂が乗っている世代。まさに、「国産」に目覚める年代ではないでしょうか。

友近:その通りですね。

秋山:若い頃は皆、やっぱり外国のもの、海外ものに敏感ですけど、ある程度落ち着かれて、日本の素晴らしさが分かる世代でしょう。

友近:例えば、都道府県のアンテナショップ巡りが好きという女性にはぴったり。

秋山:「洋画が見たい! でも、国産にこだわりたい!」という、こだわり派の女性にはもってこいだと思います。

友近:すべて純国産にこだわって、私たちは自分たちのオリジナルでやっています。

秋山:だけど悲しいことに、言う人は出てくると思いますよ。「このストーリー、知ってるよ」と。けれど僕たちはオリジナルとしてやっていますし、「たまたまかぶっちゃったんだな」って思いますよ。文句言われても、何の責任も負いませんし。