お母さんや旦那さんの手料理

 実家暮らしの人の多くは、自分で夕食を作らなくても健康的な家庭の味を満喫できているようです。「実家なので母の作るご飯を食べています」(34歳、製造業、一般事務)という回答が目立ちました。

実家暮らし

「実家なのでお母さんに甘えている」(29歳、IT・通信、営業)

「ありがたいことに親が作ってくれています」(33歳、IT・通信、SE)

「実家で母親と同居しているので、料理はほとんどしません。そろそろ結婚にむけて料理を練習しないと! と思いつつ、ついだらけてしまいます。」(29歳、製造業、企画)

「実家暮らしなので、両親が用意してくれています。仕事が多忙で自宅に帰っても仕事をしているので、家事まで手が回りません」(31歳、教育、秘書)

「実家なので夕食はいつも用意されているものを食べています。お味噌汁とおかず、副菜、デザートのフルーツは欠かさず、炭水化物のご飯は食べたり食べなかったりします。外食はカロリーコントロールも難しいので、課で開催される飲み会以外はできるだけ外食しないように心がけています」(29歳、その他サービス、営業)

食事担当は旦那さん

 既婚者の中には「料理は夫がします」(28歳、医療、カウンセラー)とうらやましくなるような回答もちらほら……。

「夫が食事係です。平日は、玄米にお味噌汁に納豆にお漬物程度ですが、休日には少し手の込んだものも作ってくれます。スパイスから作るカレーなど。お弁当用の常備菜(ひじきの煮物や切り干し大根、きんぴらごぼうなど)も休日に作り置きしておいてくれるので、それを毎朝詰めて持っていきます」(37歳、製造業、経営)

「旦那さんの趣味が“つくおき”(作り置き)なので、それを温めて食べます」(34歳、サービス、経理)