朝イチに白湯!

 日々の体調管理も仕事のうち! 健康への意識が高い人ほど仕事ができるともいいますが、今回のアンケートで特に目立ったのが「朝イチに白湯を飲む」という回答。朝の1杯で体が目覚め、体調が整うとのこと。簡単なことなので、ぜひ習慣にしたいですね。

白湯を飲むという回答も (C) PIXTA
白湯を飲むという回答も (C) PIXTA

朝イチに白湯か、急いでいればお水を飲むようにしています。心身ともに眠気覚ましに。(37歳、製造、経理・総務・秘書)

朝と晩、お風呂上がりは必ず水か白湯。それが一番内臓に負担が少ないと思います。(31歳、教育・学習支援、経理・接客・企画・一般事務)

朝はお水を飲みます。出社してからも、まずは白湯。お茶などはもう少し体が覚醒してから飲むようにしています。(34歳、商社、一般事務)

朝はまず白湯とホットミルクティー。昼も白湯か給茶器のお茶、夜は白湯か緑茶ととりあえず温かいものを飲むようにし、氷はできるだけ使わないようにしています。(29歳、運輸、営業)

朝起きたら、家にあるウオーターサーバーで水を1杯飲みます。冷たい水と温かい水を半々で入れています。仕事中は、会社の緑茶か水を飲んでいます。これも冷たいものと温かいものを半々で入れて飲んでいます。家では、基本的に水を飲みます。(26歳、金融、営業事務)

甘いジュースは飲まない主義

 子どもの頃、あれだけ好きだったジュースですが、市販の炭酸飲料などのジュースを習慣で飲む人はごくわずかでした。「甘いものを控えよう」と皆さん気を使っているようです。一方で、健康のために野菜ジュースやトマトジュース、フレッシュジュースを毎日飲んでいる人もいました。

食事などで飲み物を選ぶときはお茶にします。ジュース類はあまり飲みません。(36歳、建設、技術職)

飲み物は、甘くないものを選びます。太め体型の方を見ていると、たいてい飲み物が甘いものなので。甘い飲み物は、スイーツだと位置付けて、頻度や量を意識して飲んでいます。果汁100%のジュースや野菜ジュースも同様です。(37歳、製造、専門職)

ペットボトルのジュースの多くは砂糖がたくさん入っているので、飲みません。(41歳、生活関連サービス、販売・接客)

朝起きたらコップ1杯の水を飲みます。なるべくジュースや砂糖が多いものは控えます。(33歳、医療福祉関連、一般事務)

糖質が気になるので、甘いジュースはほとんど飲みません。(26歳、商社、営業事務)

朝は白湯、昼はトマトジュース、夜はどくだみ茶を飲んでいます。できるだけ常温か温かいもので。代謝促進を意識しています。(29歳、サービス、営業事務・一般事務)

朝は白湯。そしてトマトジュースにオリーブオイルを垂らして、レンジでチンしたものを飲んでいます。体を冷やさないように温かいものを。(24歳、製造、マーケティング)

職場の仕事中、デスクの上で紙パックの野菜ジュースを飲んでいます。(23歳、サービス、経理)

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 いかがでしたか。毎朝の白湯、常温のお茶など、体質改善のヒントになるような回答がたくさんありました。この時期はとくに意識的に飲むことも大事。仕事に夢中になってつい水分量が減ってしまうことがないよう、喉が渇いたと感じる前の水分チャージ、心掛けてくださいね。

文/大楽眞衣子 写真/PIXTA