外出を快適にする、私のこだわり

 軽くて歩きやすい靴やかゆみ止めなど、忍ばせておくと重宝するアイテムも。中身を増やす以外にも、なるべく持たないようにする、休日に使わない物は別に収納する――などの工夫は見習いたいですね。

財布、定期、携帯電話は必ず入れています。最近は化粧品以外に日焼け止めグッズも常備。あとはスケジュール帳、印鑑、常備薬、ウオーターボトルなど。こだわりは、バタフライツイストの靴! 小さく折りたためるので、バッグの中で場所を取りません。普段はハイヒールが好きなのですが、長い距離を歩くときに履き替えます。便利です。(26歳、商社、営業)

ルイ・ヴィトンの財布、化粧ポーチ(リップ2~3種、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ、インビザラインの矯正用マウスピースケース、ブラシ、香水2種、ゲランのフェイスパウダー、目薬)、歯ブラシ&リップクリームは必須。夏場はムヒを持ち歩いています。虫に刺されてもすぐムヒをつければ、かいた痕が残りません!(32歳、学術研究・技術サービス、医療・介護関連専門職)

会社帰りにしか寄らないお店のポイントカードは、お財布と分けて入れています。休日に使わないカードでお財布が膨らまず、いいですよ。(31歳、製造、一般事務)

財布、本、化粧ポーチ、手鏡、ハンカチ、スマホ、iPodは必ず持ち歩きます。荷物を極力少なくし、余計な物は持たないようにしています。自分の周りのすてきな女性は、大きいバッグを持たない人が多いので、それを見習っています。(35歳、小売、企画)

これがないと落ち着かない! 必須アイテム

 通勤バッグの中にいつも絶対入れておきたい物ってありますよね。緊急時に便利な物、女子力をキープするための雑貨……。中には持ち歩きたい物が多過ぎるという人も。小さめバッグが流行の昨今でなくても、バッグが重くなりがちなのは女性に共通の悩みかも。

常に持ち歩いている7つ道具は、財布、会社用の携帯と個人の携帯、定期券、ハンカチ、暇つぶしのための本、都内の鉄道路線図の切り抜きです。中でも路線図は手放せません。携帯アプリでも見られますが、やはり紙のほうが全体像をイメージしやすいからです。人身事故などで電車が止まったとき、乗り換えの検討にかなり役立っています。(29歳、運輸、営業)

化粧ポーチ、リップ、扇子、ティッシュ、財布、胃腸薬、ハンカチ……と一般的ですが、ハンカチは普通のハンカチとタオルハンカチの2枚持ち。ハンカチは人前で使う用、タオルハンカチはお手洗いで手を拭くときなどに使う用と使い分けており、2枚そろっていないと落ち着きません。もし忘れた場合は、コンビニやデパートに寄ってでも購入します。(36歳、卸売・流通、人事)

私はバッグに手帳が入っていないと情緒不安定になります(笑)。バッグの中身でお気に入りなのは、アナ スイのがまぐち長財布。大学時代の初めてのバイトの初任給で買った物で、いまだに使っています。少しへたってきましたが革製なので丈夫で愛用しています。(25歳、編集・ライター)

携帯電話の電池の寿命が来る寸前なので、モバイルバッテリーは必ず持ち歩きます。小説もバッグに入れておきますが、移動時間中はたいてい携帯をいじってしまいます。(27歳、建設、技術職)

前髪の形を保つためのヘアスプレー(ケープ)と、髪の艶出しのためのヘアクリーム(ベーネ)は必ず持っています。あとは、鼻に優しく刺激の少ないティッシュ。最近、かわいいティッシュケースに入れるようになりました。(33歳、保険、総務・企画・一般事務)

バッグが重いのが悩みです。中から何でも出てくるので、ドラえもんのようと言われたこともありました。猫柄の長財布、博多織のがまぐちタイプの小銭入れ、手帳、通帳、布製のペンケース、ガラケー、パスケース、エコバッグ(大小2枚)、折り畳みの晴雨兼用傘、ハンカチ、ティッシュ、汗拭きシート、文庫本、乳酸菌を配合したタブレット「食べるマスク」を入れた缶。以前は、鎮痛剤や伸縮包帯、ばんそうこう、キャンディーなんかも入れていました。(年齢不明、建設、技術職)