気になる「プライベートの満足度」は?
最も満足計が高い項目は、「家族との時間」となり67.5%。次いで僅差で「ひとりの時間」67.2%となりました。また、「友人・恋人との時間」や「趣味の時間」と時間に関する項目は半数以上の女性が満足していることが分かりました。
しかし、「自分へのご褒美」と「自分磨き」といった自分への行動に関する項目は半数以下となっています。一人の時間が確保できても、やり残した家事などに追われ、くつろげていないのかもしれません。
社内の「働き方改革」最も関心が高い世代は?
続いての調査は、働き方改革について。まずはテレワークや社会保障制度など、どんな項目を知っているか尋ねました。
最も多い回答は「テレワーク、副業・兼業といった柔軟な働き方」となり33.2%、次いで「時間外労働の上限規制のあり方など長時間労働の是正」26.8%となりました。
年代別で見ると、40代は「病気の治療、そして子育て・介護と仕事の両立」、「高齢者の就業促進」と回答した方が多い結果となっています。一方「知っているものはない」では20代が最も多く28.5%となりました。
そんな中、職場では働き方改革に関する何らかの取り組みは行われているのでしょうか。実態を聞きました。