6月6日は「アンガーマネジメント」(怒りの感情と上手に付き合うこと)の日。怒りの感情のピークは「6」秒であり、怒りを「ム(6)カム(6)カ」と表現することから、この日に制定されました。

 日本アンガーマネジメント協会が実施した「怒りに関するアンケート調査」(対象:全国20~59歳の既婚男女516名、調査期間:2016年5月)から、興味深い結果をピックアップしましょう。

この人になら「怒られたい著名人」は2年連続同じ人がトップ!

 「怒られたい著名人は誰ですか?」と質問したところ、第1位はマツコ・デラックス18.4%。2位の松岡修造7.9%、3位のタモリ2.9%を大きく引き離し、2年連続でトップになりました。

 マツコ・デラックスさんを選んだ理由は「的確にはっきり言ってくれそう」(30代女性)「正論で、相手の気持ちも汲みながら叱ってくれそう」(30代女性)などが並び、「的確」「正論」「筋が通った」怒りなら受け入れたいという思いがわかりました。

 2位の松岡修造さんは「ただ怒るのではなく前向きにしてくれそう」(20代女性)、3位のタモリさんは「怒っても優しそう」(30代男性)等、それぞれのキャラクターに合った理由が挙がりました。