毎日のことだからこそ楽しみたいけれど、もはやどうしていいか分からない。そんなお手上げ状態の働き女子にも朗報です! 今回は、読者のランチ事情についてアンケートを実施。マンネリランチ脱却のヒントもご紹介します。

【調査概要】
◎日経ウーマンオンライン上で読者を対象に実施
◎調査期間:2018年2月1日(木)~2月28日(水)
◎有効回答者数:644人

読者の約7割が自炊ランチ女子

 腹が減っては仕事はできぬ、そう心の中でつぶやく時間に差はあれど、働き女子には出勤日の数だけ職場ランチがあります。午後への活力に欠かすことのできないランチ、みんなは何を食べて、どこでどう過ごしているのでしょうか?

皆さんはお弁当派ですか? (C)PIXTA
皆さんはお弁当派ですか? (C)PIXTA
職場のランチタイム、あなたは何を食べていますか?
お弁当を持参……62%
買う・外食する……28%
社員食堂を利用する……6%
その他……4%

お弁当を持参派 節約と健康を考えて、忙しい中でも頑張る女子が約7割

 疲れてるからパパッと適当に済ませよう! ではなく、忙しいからこそしっかりと栄養を取ることを心掛けているお弁当持参派が大多数を占める結果に。節約にもなり一石二鳥! の声も。

お財布だけ持ってランチに行くことに憧れますが、1時間の休憩だとせわしないので自分でお弁当を作っています。(33歳、公務員、行政サービス)

お昼代を節約しておいしいディナーに充てたいので、お弁当を作ります。料理は好きですが、時々は楽してコンビニや外食もするので、続けられているのだと思います。(36歳、不動産、営業事務)

教員なので昼休みも外に出る時間はありません。スープジャーや丼物など、保温して持参できるお弁当箱を使って、温かいものを食べられるようにしています。(38歳、教職員・教育関係者、専門職)

職場周辺のランチの相場が高く、売っているお弁当にも飽きてしまったので、自分で作るようになりました。(29歳、商社、一般事務)

買う・外食する派 何を食べようか悩むのもリフレッシュの一つ!

 お弁当持参派に次いで多いのは買う・外食する派。朝は無理せずしっかり休んで午前中に備え、昼休みには買い物に出掛けたり外食を楽しむことで、午後に向けて気持ちを切り替えているようです。

お昼休みくらいは職場を離れてリフレッシュしたいので、デパ地下で買っています。(36歳、情報通信、営業・企画・営業事務)

3人しかいない職場で、ランチタイムくらいはそれぞれ別の場所で過ごしたい……という暗黙の了解があるので、外に出るようにしています。(30歳、不動産、一般事務)

お弁当を作っていっても急に出張になったり、お客さんに誘われたりするのでやめてしまいました。(26歳、NPO・団体職員、企業支援・コンサル)

今日はどこに行こうかな、何を食べようかな、と考えること自体が息抜きになっています。(30歳、自営業・フリーランス・SOHO、教育)

社員食堂を利用する派 なんといっても温かいご飯とコスパが魅力

 社員食堂が利用できる働き女子は、会社の恩恵を最大限に活用! お財布に優しいだけでなく、お弁当にはない作りたての温かい料理や、栄養にも配慮されたランチを取れるのがメリットのようです。

社食で定食を食べます。ヘルシーだし格安なので。(39歳、印刷、マーケティング)

栄養管理されている温かいご飯を安く食べれられるので、社員食堂を利用しています。(33歳、情報通信、SE)