これはひどかった、残念だった送別会
「これはひどかった、もうこりごりと思うような会」についても質問すると、「あるある!」とうなずきたくなるような回答が続出。主にお店の選択ミスが致命傷となり、送別会のはずが単なる飲み会になってしまったというパターンが多いようです。幹事が仕事の合間を縫ってセッティングしてくれたとはいえ、せっかく集まったのだから「時間とお金を無駄にした」とは思いたくないものです。
送別するという趣旨がウヤムヤの会
◆ テーブルが五つに分けられた飲み会。送別される人は一人なので、席が分けられたら、ただの飲み会。(35歳、医療福祉関連、総務)
◆ それぞれが会話を楽しみ、何のために集まったのかまったく分からなかった。お店がガヤガヤしていて会話が聞こえない、狭いので他のお客さんにぶつかるなどのお店はNG!(29歳、公務員、技術職)
◆ お局さんたちが固まって噂話。(28歳、商社・卸・流通・小売、一般事務)
◆ 焼肉中心の会。肉ばかりで、あんまりいい雰囲気ではなかったです。(29歳、製造、営業事務)
幹事の仕切りがまずい会
◆ いろんな人にコメントを振りすぎた会。無駄にメッセージタイムが長くて間延びしました。(26歳、公務員、広報)
◆ 主賓の方がひどい花粉症(?)で、花束に入ってた何かの花の花粉で目がぐずぐずし、くしゃみが止らなくなって、かわいそうなことになってしまった会。最後の最後で微妙な空気になってしまいました。事前調査はある程度するべきですね。(25歳、団体職員、中小企業支援)
◆ 席順をくじ引きで決めて、人の組み合わせが明らかにハズレ……というテーブルが複数できました。乾杯後、適当に移動できれば問題なかったのですが、お店のテーブルの配置のためにそれもできず。料理もおいしくないし、主賓が話している最中に、肝心の幹事がナゾの行動をとって会場の注目を集めるというハプニング。とにかく楽しくありませんでした。(29歳、教育、一般事務)
◆ 冬に行われた、安価な中華居酒屋での同僚の送別会。その店ではドアを閉じてはいけないらしく(消防法関連?)、寒風が店内に流れ込み、早々に引き揚げた記憶が……。幹事を務めるのであれば、一度は利用したことのあるお店を選ぶべき。(31歳、商社・卸・流通・小売、広報)