夢をあきらめない情熱、熱い思いに感動させられる

●ドラマ『下町ロケット

 宇宙開発の研究所を追われた主人公が、下町の工場の社長として社員たちと奮闘する物語。情熱をもって仕事に取り組む主人公たちの熱い心意気に涙した人が多かったようです。

 原作の小説を読んでも、ドラマと同様、胸が熱くなること間違いなし。

・大きな壁に対して、多くの人々が様々な努力を日夜重ね、挫折を繰り返しながら、目標を達成するさまが感動的でした。(25歳)

・社長の信じる気持ちとあきらめない熱意、ロケット打ち上げを見守って成功したときの涙に、私も涙しました。(28歳)

・自分もメーカーに勤めているため、主人公の熱い思いに触れて泣きました。(31歳)

家族の愛や思いやりがしみる

●ドラマ『あさが来た

 ご存じ、NHK朝の連続テレビ小説。主人公あさは明治期に活躍した女性実業家、広岡浅子がモデルで、炭鉱事業や銀行経営などの事業に挑戦した行動力のある女性。夫や家族と支え合う姿が胸にしみます。

・あさを取り巻く人の、あさへの思いやりに泣けます。(29歳)

・主人公あさの義父が亡くなった場面で、私も主人も一緒に泣いてしまいました。(35歳)

・登場人物の誰もが魅力的です。不遇なのに、けなげなおはつ(主人公あさの姉)の姿に、また、あさと新次郎の信頼し合っている夫婦愛に、泣きました。(年齢不明)

働き女子必見、頑張る主人公を包み込む上司にじんわり

●映画『マイ・インターン

 働き女子にぜひ観てもらいたいのが、映画『マイ・インターン』です。ファッションサイトの社長で、結婚後のプライベートも充実している主人公は、働く女性の理想像のよう。そんな彼女に試練が訪れたとき、救ってくれたのは――?

・頑張る働き女子を包み込む老紳士の姿に、こんな上司がいたら良いなあと、じんわりきました。(27歳)

・ラストシーンで、仕事も家庭も追いつめられた主人公が迎えた結末には涙ぐんでしまいました。本当に良い映画でした!(23歳)

・仕事と家庭を両立させる女性の頑張りにホロリとさせられました。(年齢不明)