「ホワイトデー恐怖症型」 お返しをもらうのが申し訳ない

お返しに気を使われるのが申し訳ないので。ただ、男性にはあげませんが、女性の同僚や上司・部下にはちょっとリッチなチョコを買って、みんなで食べています。(39歳、製造、一般事務)

安い義理チョコには不相応な高級なお返しを頂いてしまうことが続いたので、申し訳なくなって数年前からやめました。(31歳、製造、調達)

豪華なお返しが返ってくるため、男性が気の毒になりやめてしまいました。(41歳、NPO・団体職員、運輸、経理)

男性職員が「お返しが大変」とのことで、あげなくなりました(43歳、医師・医療関係者、専門職)

「コスト・労力削減型」 義理チョコはお金がかかる?

女性社員からお金を徴収し、社内男性陣にチョコを配る会社にいたとき、「私より給料が高い男性社員たちに、なぜこの薄給から出さなくてはいけないんだ!」と切れていました。あげたい人が、個別にあげればいいと思います。(43歳、サービス、専門職)

職場の男性・女性全員に手紙付きで手作りのものをプレゼントしていましたが、寝不足になるし大変。結婚を機に、今度のバレンタインはドロンしようとたくらんでおります。(27歳、建設、経理・総務・秘書)

お返しもなくスルーされるので、むなしくなってやめました。(43歳、情報通信、専門職)

あげたところで、いいことなんて一つもない。無駄と労力ばかりです。そもそも上司が頼りなさ過ぎて、日ごろの感謝もなにもない。あげる理由があるとすれば、「もっと頑張れ!」っていう応援の気持ちからでしょうか。(34歳、保険、総務・企画)

「番外編」 諸事情あってやめました

上司と部下の女性の関係があまりよくなかったので、無理やりやっていたバレンタインもお互いに気を使ってあまりうれしくないものでした。やめたところ、お互いのストレスが減ってよかったと思っています。(37歳、教育、学習支援、経理・総務・一般事務)

自分よりも上の役職や肩書きを持つ人たちだけに、女性の先輩たちがおおっぴらにチョコをあげていました。自分の出世や評価のためだけにチョコを渡す姿を見て、あげるのが嫌になりました。(27歳、小売、企画・広報・一般事務)

義理チョコを上司に勘違いされて、大変な思いをしたことがあるため。面倒臭いので、夫にしか渡さないようにしています。(27歳、医療福祉関連、専門職)