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失敗しない衣替え大作戦、「ズボラ子」さんでもOK!

2015年9月18日

「ちょっと丁寧」「少しだけ手抜き」で夏物を上手に収納、来年の手間を減らす!

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 ちょっと前まで半袖でも汗をかいていたのに、もう朝夕は上着がないと肌寒い感じ。シルバーウィークの5連休、「いっきに衣替えを済ませたい」という人も多いのでは? 幸い天気予報では、雨は降らない地域が多そう。洗って、干して、風をあてて、収納するものはチャッチャと片付けて秋冬ファッションに備えましょう。

 でも「衣替え」って家庭科でもちゃんと習ってないし、意外と自己流の人も多いのでは? そこで今回は基本的な衣替え作業(夏バージョン)の復習をしてみましょう。

●まずは敵を知ろう、夏物衣類の3大強敵は「カビ」「黄ばみ」「虫食い」

◆虫食い

 衣類の収納といえば真っ先に頭に浮かぶのは「虫食い予防」の防虫剤? 衣類につく虫はイガ、コイガ、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシの4種類。主にウールやシルク、カシミアなど動物性の繊維が幼虫のエサになる。夏服の素材としては少ないものの、春から秋口にかけては虫の活動が活発になる時期なので注意が必要。

◆黄ばみ

 最近の節水型洗濯機で「落ちにくくなった」という噂もある人間の皮脂や汗の汚れ。洗濯してあっても、繊維の奥に落とし切れない汚れが残っていると、黄色く変色してしまいがち。

◆カビ

 夏物をしまう衣替えの最重要ポイントはカビ。6月あたりのカビ繁殖シーズンから着始めて、梅雨や台風のジメジメ時期に着ていた服はカビがつきやすい。一度カビがついてしまうと色素が沈着して落ちなくなってしまうことも。

<衣替えQ&A>
Q 夏服も防虫しなくちゃダメなの?

A 夏服も防虫しましょう!
 夏物に卵を産みつけられて、クローゼットやタンスに侵入させないことが大事。確かに夏物には虫が好きな動物性の繊維は少ないけれど、食べこぼしのたんぱく質汚れなどが残っていると食べられてしまう危険性アリ。特に日干しのときに虫がついていないか注意してね。今は防カビ成分や黄ばみ防止成分が含まれている防虫剤もあるから上手に選んで。
 「冬はしっかりやるけど、夏の防虫はできるだけナチュラルに」という人は、虫が嫌う香りのレモングラスやラベンダー、ペパーミントのアロマでサシェを作って入れてみては?

●衣替え、基本のアクションは4ステップ!

(1)収納する前に捨てるものを分別

 「とりあえず、とっておこう」で、処分を来年に持ち越すと、労力と収納スペースの無駄遣い。今シーズン1回も着なかったもの、サイズが合わなくなったもの、生地が傷んだものは処分する。

(2)クリーニングで洗う物か、家で洗う物かを分別

◆クリーニング
クリーニングに出すものは食べこぼしのシミ、とれそうなボタンなどがないかチェックしておく。抜いてほしいシミの部分はしつけ糸などで囲み縫いして、「醤油」「カフェオレ」などシミの原因も書いておく。黄ばみや黒ずみが気になる部分もチェックしてクリーニング店に伝える。

◆家洗い
洗濯していないもののほか、1回洗ってあってもカビ臭くなっているものや夏の間頻繁に着た白地のものなどをもう一度洗っておく。酸素系漂白剤を使うと黄ばみやカビ菌の繁殖が抑えやすくなる。

<あなたがズボラ子さんなら…>
分別しないで、ぜ~んぶクリーニング!
 素人には落とせない黄ばみも、プロなら落とせる場合も。ケースバイケースなので、クリーニング店で相談してみよう。白いシャツなど黄ばみが気になりそうな服には、あらかじめクリーニング店で「黄ばみ防止加工」をしてもらおう。ブラウスでクリーニング料金にプラス200~400円ぐらい。夏の間ヘビロテで少し布地がヘタリ気味なコットンや麻は「スターチ強め」にしてもらうとパリッと仕上がる。

(3)虫干しで日光と風に当てる

 洗濯ものは天気のいい日によく干して、徹底的に乾燥させる。クリーニングから戻ったものも、一度ビニールを外して外で風をあて、不織布などのカバーをかけなおす。

<あなたがズボラ子さんなら…>
クリーニングで、シャツはホールド仕上げに!
 クリーニングから衣類が返ってきたら「風を通す」のが基本メソッドだけど、それが面倒なら…。風通しにはあえて目をつぶり、シャツやブラウスをホールド(たたみ)仕上げにしてもらおう。レディースものはハンガー仕上げになることが多いので、出す際に指定を忘れずに。ホールドだとプロのアイロンがけそのままの状態で収納ボックスに入れられる。また、出張が多い人は、袋のままバッグに入れて移動できるので便利。

(4)小分けにして、収納する

 密閉性のある衣装ケースを用意。ケースの内側を防カビ効果のある除菌シートなどで拭き、よく乾かしてから使う。ケースの底に衣類用(衣装ケース用、引き出し用など)湿気とりパックやシートを入れ、たたんだ衣類を入れていく。

 このとき、収納ケースに詰めるのは腹八分目まで。ギュウギュウづめにしてしまうと、たたみジワ以外のシワができてしまい、来シーズンに着る前にアイロンをかける必要が出てきてしまう。ピシッとたたんでふんわり重ねてフタをすれば、来年そのまま出して着られる。

 

 最後に防虫剤を衣類の上にのせてフタをする。防虫剤の成分には下へ沈む性質のものが多いので、この方が効きがよい。

 クローゼットに余裕があれば、ワンピースなどのたたみにくい衣類はハンガーにかけたまま収納。

<衣替えQ&A>
Q 収納ボックスに入れるとき、分け方のコツってあるの?

A いちばんいいのは細かい「季節ごと」
 たとえば、初夏に着た涼しい色でも暖かいカーディガンや麻の長袖シャツ、白いジャケット、スーツの中に着る半袖などは、夏物衣類の中でも真っ先に活躍するもの。そういう衣類を1箱にまとめて、出しやすい手前に収納。盛夏だけ着る薄手もの、水着や浴衣などのレジャー用品などは奥に収納しても大丈夫。夏物の涼しい素材でも秋っぽい色彩のものは暑さが戻ったときに重宝するので、10月まで待って収納。その分ケースとスペースを空けておきましょう。

<あなたが究極のズボラ子さんなら…!>
「クリーニング&預かりサービス」を利用して楽しちゃおう!
 楽天やアマゾンで扱っている宅配クリーニングの中から半年保管のストレージサービスがついたものを選択。秋に出すと、来年の春まで預かってくれる。細かい指示用フォーマットがついてくるので、預ける枚数やシミ抜き(別料金)などの要望を書き込んで送るだけ。10点で1万円ぐらいからと割高だが、収納スペースが少ない場合はすごく便利。

●リッチドレッサー(大分県)
価格例:2万1060円(上級クリーニング20点、最大8カ月保管の場合・税込み)
保管期間:最大8カ月
・クリーニングは「デラックス」と上級の「ロイヤル」の2種類、保管点数は5点、10点、15点、20点、保管なしを選べる
・すべて防虫・防カビ包装紙による梱包仕上げ。有料オプションで汗抜き水洗いクリーニング(500円)、撥水、毛玉とり、洋服のお直し(丈など、見積もり)も。革靴クリーニングもあり。
http://item.rakuten.co.jp/cl-hatoya/10000001/

●タカケンクリーニング(岐阜県)
価格例:1万800円(クリーニング15点、1年間保管の場合・税込み)
保管期間:最大1年間
・保管点数は5点、10点、15点、保管なしを選べる
・簡易シミ抜き、抗菌加工のほか、通常108円のダブルウォッシュ(汗とり)染み抜き加工が無料。有料で、シミ抜き、撥水バリア、防虫、ラインなどの加工オプションがある。布団の保管もあり。
http://item.rakuten.co.jp/takaken/ataka0178/

文/竹島由起、イラスト/kojikoji(PIXTA)

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