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ストップ・マタハラ! 認知は9割以上、しかし「状況に変化なし」

2015年9月2日

解雇や契約打ち切り、自主退職への誘導…正社員もマタハラを受ける現状

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「マタハラ」という言葉と意味を知っているか
「マタハラ」という言葉と意味を知っているか
マタハラに遭ったことはあるか
マタハラに遭ったことはあるか
マタハラに遭ったことはあるか(雇用形態別)
マタハラに遭ったことはあるか(雇用形態別)
周囲でマタハラに遭った人はいるか
周囲でマタハラに遭った人はいるか
マタハラが起こる原因はなんだと思うか
マタハラが起こる原因はなんだと思うか
マタハラが話題になる中、意識変化などを感じることはあるか
マタハラが話題になる中、意識変化などを感じることはあるか

 日本労働組合総連合会(連合)は、マタニティハラスメント(マタハラ)に関する意識調査の結果を発表した。それによると、「マタハラ」という言葉の認知は9割以上にのぼるものの、6割が状況の変化を感じられないという。

 今年で3回目となるマタハラに関する意識調査では、過去5年以内に在職時の妊娠経験がある20歳代―40歳代の女性654人を対象にアンケートを実施した。

 マタハラという言葉を知っている人は93.6%(「言葉を知っていて意味も理解している」と「言葉を知っていて意味も少しだけ知っている」の合計)にのぼった。昨年調査時の62.3%から30ポイント以上増加し、一昨年の6.1%から飛躍的に上昇している。

 自身の職場でマタハラを受けた経験がある人は約3割(28.6%)で、具体的には「妊娠・出産がきっかけで、解雇や契約打ち切り、自主退職への誘導などをされた」(11.5%)が最も多い。マタハラ被害経験者を雇用形態別で見ると、正社員(34.9%)が非正社員(24.4%)を上回った。

 職場内や社外の友人など、周囲にマタハラ被害経験者がいる人は26.6%だった。具体的には「妊娠中や産休明けなどに、心無い言葉を言われた」(9.3%)が多く、「妊娠・出産がきっかけで、解雇や契約打ち切り、自主退職への誘導などをされた」(8.7%)が続いた。

 職場でマタハラが起こる原因について尋ねると、「男性社員の妊娠・出産への理解不足・協力不足」(67.3%)、「職場の定常的な業務過多・人員不足」(44.0%)、「女性社員の妊娠・出産への理解不足・協力不足」(39.1%)が大きな要因として上位に挙げられた。

 昨年、流行語大賞にノミネートされたり、最高裁判所で初のマタハラ訴訟の判決が出されたりするなど、マタハラが話題にのぼる機会が増えているが、「自分自身や周りで働く女性の妊娠・出産に関する意識変化などを感じることがあるか」との質問では、6割以上(63.5%)が「変化を感じない」(「全く感じない」と「ほとんど感じない」の合計)と答えた。


■関連情報
・日本労働組合総連合会のWebサイト www.jtuc-rengo.or.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント

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