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働く女性の恋愛事情~「十年不倫」―待つだけの日々に終止符

2015年8月13日

ついひかれた相手が…~それでも彼と付き合いますか?(3)

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「昨年春、10年にわたる不倫関係に終止符を打ちました。別れてすぐは、相手に会いたくなることもあったけれど、今は吹っ切れました。付き合いだしてから3年目に一度別れましたが、何となく復縁。彼は口では奥さんと別れると言っていたけれど、結局、奥さんと離婚することはありませんでした。この10年、ただ待つだけの日々でした。メールも電話もほとんどできませんでした。今は、彼のいない生活に慣れ、ひとりの生活を楽しんでいます」(編集部宛のメールより)

 久美さん(30歳・福祉・サービス)が彼と出会ったのは、短大卒業後に就職した福祉事業所で。ただ、初めて会ったときの印象は全くと言っていいほど思い出せない。そんな彼と、その後10年にわたって不倫関係を続けることになるなんて、当時は思いもしなかった-。

 7歳年上の彼とは配属された部署が別で、当初は会話を交わすこともなかった。

 親しくなったきっかけは何だったろう…? 30人ほどの小さな事業所だったから、若手スタッフの仲は良かった。終業後に飲みにいったり、休みの日にはバーベキューをしたり、ボウリング大会をしたり。

 そんな中、彼のほうから声をかけてきたのだ。「二人で一緒に遊びにいかないか?」-と。

「最初は…もちろん断りましたよ。“この人、何言ってるんだろう!?”って。結婚している人だってことは知ってましたから」

 彼は諦めず、何度も声をかけてきた。「1回ぐらいなら」と応じたのが二人の関係の始まりだった。

 最初のデートでは、ドライブに行った。何か決定的なことがあったわけじゃない。彼は仕事のこと、友達のこと、久美さんの話をただただよく聞いてくれた。「優しい人だな」。そんな印象を持った。

 それから、月に一度ほど、二人きりで出かけることが続いた。居心地が良くて、安心できる、楽しい時間だった。

「付き合おう」-そう言ってきたのは彼のほうからだ。自分がまさか不倫をするなんて、思ってもみなかった。

「頭では、いけないことだって分かってたんですけど」

 気持ちは、後戻りできないところまで来てしまっていた。

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