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働き女子inハワイ! 「パラダイス」で働くってどんなこと?

2015年8月10日

観光都市ハワイで働く日本女性の「オン」と「オフ」

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 常に多くの日本人が観光で訪れるハワイ。多くの日本人は、ハワイと聞けば、華やかな観光地を想像するだろう。しかし、当然ながら、そこで働き、生活する人も多くいる。 「常夏の楽園で働く」とは、一体どういうことなのだろう。ハワイのPR会社で活躍するWOL世代女子に話を聞いた。

美しい景色の地で働けること、健康体で働けることに対して感謝

パックリム・マーケティング・グループ
メディア・コミュニケーション・コーディネーター
倉知茉矢さん(33歳)

ハワイ・パシフィック大学(HPU)で広告学を専攻。卒業後、日本に帰国、さまざまな会社のPR部門で働く。ベンチャーの化粧品会社から不動産会社、高級時計会社で経験を積み、ハワイに戻る。ハワイでは、日本の旅行会社の現地法人を経て、2014年10月より現職。

ハワイで働くことになったきっかけは?
 さかのぼれば、子どもの頃にイルカトレーナーになりたいと思ったことが大元。ならば、トレーナー訓練ができる国に留学しよう、と中学のときに留学をしました。ただ少し大変な経験もしたので、大学留学の際は、親日派の多いハワイを選びました。

 PR業界を目指したのは、林真理子さんの小説「コスメティック」(広告代理店で働く30代女性が主人公)を読んだことがきっかけです。

 大学時代の友人との結婚を機にハワイに根を下ろしたのですが、実は、その結婚は長く続かなかったんです。大学卒業後は忙しく働いていたのに、結婚後は無職。仕事のない自分のアイデンティティを失い、ストレスを抱え、自暴自棄になっていました。

 独り身になって、「さあどうする? このままでは不法滞在になってしまう」という状況に陥って、必死に職を探したのが、そもそものハワイでの就職のきっかけです。その頃は火の道を歩いているようでした。

大学卒業後は、日本で働いていたのですね?
 ハワイはのんびりしているし、観光業が主なので、アメリカ本土や日本、他国の支店的な位置づけで、ビジネスの世界でも本社的な動きがないんです。きちんとしたビジネスセンスを磨くには、まずは日本で鍛えないと、と周囲にアドバイスされました。いずれはハワイへ戻るつもりで、まずは日本で就職しました。日本では忙しい毎日で、たくさん揉まれました(笑)。

仕事に関してどんなやりがいを感じていますか?
 PR業は、人とのコミュニケーションの多い仕事です。本社とのやり取りだけでなく、メディア関係者とのやり取りがあります。このコミュニケーションで、刺激を受けることが多いです。人と接すると、いろいろな気づきがあり、楽しいです。

 私はPRは楽しいと思いますが、あくまでも、セールス部門のアシスタントのような存在かと理解しています。セールス部門が売りやすいように、どんなPR戦略を打つといいのか、どんなイベントを企画するといいのか、ということを考えることにやりがいを感じています。

「常夏の楽園で働くこと」について、どうとらえていますか?
 収入は東京で働いていた頃よりも少ないですが、この地で働けることに感謝しています。

 仕事が終わった後、ワイキキの美しい景色を見るとすっと力が抜け、精神的に健康体になっていると思います。美しい景色の「パラダイス・コスト」がお給料から差し引かれているのだと思えば、納得がいきます。

 無事にグリーンカードも取得できましたし、これからも、「ここで働いている現実をかみしめて、感謝して生きていこう」という気持ちになれます。

ところで、仕事の後は何をしていますか?
 フレックス制なので、仕事終わりの時刻はさまざまですが、基本は17時までの勤務です。その後、夕日を見ながらランニングをします。

 アラモアナ・ビーチパーク内のマジック・アイランドというエリアに行くと、「ここは陸上部の活動地?」と思うくらい多くの人が走っているのですが、そこで、「今日も無事に終わったなー」と思いながら、夕日をバックに走っています。

ほかにはどんな趣味をお持ちですか?
 せっかくハワイにいるのに、私、むしろインドア派なんです。料理やソーイングが趣味です。ミシンに向かって黙々と洋服をリメイクしています。ハワイらしくないですね…。でもハワイ料理を作ったり、ハワイらしいモチーフの生地を選んだりしています。

夢・目標を教えてください。
 まずは、両親に恩返しをしたいので、コンドミニアムを持ちたいです。そうすれば定期的に呼べますよね。

 それとやはりハワイにも恩返しをしたいので、ハワイ観光に貢献するために、日本とハワイの架け橋になりたいです。

取材・文/鈴木陽子

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