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いつの間にか不調をためこんでない? 「夏冷え」にご用心!

2015年8月1日

冷えを身体に抱え込んでしまう女性。慢性的な肩こりや冷えになりやすい

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 いよいよ本格的な夏。うだるような季節が今年もやってきます。でも、この季節こそ女性が気をつけなければならないのが「冷え」なのです。自覚がないままに進んでしまう夏の冷えはとても厄介。今のうちから正しい知識を身につけて、快適&健康な夏を過ごしましょう。

女性は男性よりも「冷房による冷え」に弱い体質だった

 夏は冷房なしには過ごせません。でも実は女性の身体は、男性よりも冷えやすいことがわかっています。真夏のオフィスでは、男性はやたら冷房を強くしたがる傾向もちらほら。スーツのせいで暑いとか、外回りしてきて暑いとかいう理由もあるでしょうが、この現象には筋肉量と脂肪の量の違いも影響していると考えられます。なぜなら、筋肉は熱を多く発生しますが、脂肪はとても温まりにくく、身体の内側からも外側からも熱を伝えることがなかなかできません。

 男性は「筋肉量が多く脂肪の量が少ない」ですから、どうしても暑がりになってしまい、しかも冷房でもそれほど冷えることはありません。でも、女性は「筋肉量が少なく脂肪の量が多い」ので、一度冷えるとその冷えを身体に抱え込んでしまうのです。慢性的な肩こりや冷えになりやすい、というわけです。

食べ物・飲み物による「内臓の冷え」も油断できない

 また、冷房による冷えに追い打ちをかけるのが「内臓の冷え」。昨今の節電ムードの影響で、今はどこでも冷房の使用を控えています。そうなると無意識のうちに冷たいものの飲食が増えますよね。たとえば…冬にはホットで飲んでいたカフェラテをアイスにしてしまう、夜にはギンギンに冷やした生ビールを飲む、などなどの行動は、あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか。

 温かい食材を摂る機会が減ることで、内臓も冷え切ってしまうのです。内臓が冷えて血行不良になると、さまざまなトラブルが引き起こされます。生理痛や下痢、便秘、食欲不振…。これもまさに夏特有のトラブルですよね。

ちょっとした習慣で今から「冷えにくい体質づくり」を

 では、暑さをしのぎつつ夏冷えを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。具体的な方法は4つあります。

(1)首、おなか、足首をなるべく冷やさないようにする。

(2)適度に運動して血流をよくする。

(3)ぬるめのお風呂にゆっくり長めに浸かる。

(4)食事では、必ず常温か温かいものをひとつ取り入れる。

 「首、おなか、足首をなるべく冷やさないようにする」というのは、東洋医学の考え方。東洋医学では、この3か所は絶対に冷やしてはいけない箇所とされているからです。通勤や出先では無理かもしれませんが、オフィスや自宅では腹巻やレッグウォーマーなどを活用して上手に冷え対策をしましょう。

 また、滞りがちな血液を巡らせることも大切です。「適度に運動して血流をよくする」のがおすすめ。平日は仕事中も時々ストレッチをして血行をよくするといいでしょう。休日にはウォーキングや軽いジョギングなどをして、下半身の筋肉を鍛えるとさらに効果的です。

 1日の終わりには「ぬるめのお風呂にゆっくり長めに浸かる」ようにしましょう。血行不良による筋肉のコリをほぐして、身体全体を温めてくれます。 「食事では、必ず常温か温かいものをひとつ取り入れる」ことも忘れずに。夏冷えを完璧に防止するには、内臓に冷えをため込まないようにすることが重要です。

夏はもちろん、秋も元気に過ごすために…

 夏の冷えを放っておくと、風邪を引きやすくなったり体調を崩しやすくなったりしがち。それどころか秋になってからもだるさや疲れが残ってしまいます。夏を楽しく元気に乗り切って、そして秋を迎えるためにも、今日からすぐに夏冷え対策を取り入れましょう。ちょっとした習慣を取り入れるだけで、この夏のあなたの体調がぐっと違ってくるはずです。

文/T・M、監修:岡本良平医師(東京医科歯科大学名誉教授)

(※「Mocosuku2015年07月27日付の記事を転載)

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