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「呆活」のススメ~働く女性に足りないのは「ぼーっ」とできる時間だった

2015年6月29日

空白の時間は心が潤うデトックスタイム

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5~10分でOK! 忙しい人ほど必要な「ぼーっ活」

忙しさに追われる毎日、ぼーっとする時間を意識的に作ろう。

 雨が続くこの季節。疲れが溜まる時期でもある。「あ!ぼーっとしちゃった!」と慌てて我に返る、なんてことも・・・。
私たちは幼いころから「ぼーっとしない!」「また、ぼーっとして!」と、空白の時間がいけないことのように叩き込まれてきた。しかし、その時間こそが「仕事の能率アップにつながる」「リラックス効果を生む」と注目を集めているのだ。

 忙しい人ほどぼーっとする時間は少ない。そこで、あえて意識的に「ぼーっとする時間」を作ろうという活動がある。

 それは「呆活」。“ぼーっカツ”と読む。

「涙活(るいかつ)」の提唱者である寺井広樹さんが考案したもの。きっかけは、「涙でストレスを発散させたい」と積極的に涙活に参加するビジネスマンが増えてきたことからだった。

「忙しい人たちにとっては、ぼーっと過ごす時間を意図的に作らないと、なかなかそういう機会もないと思い『呆活』を始めました」

 現代は“ながら社会”。スマホやパソコンの普及で脳が疲れきっている。歩きながらも電話し、電車に乗りながらもスマホの画面にかじりついている。一方で、涙を流してストレスを発散したいと涙活に参加するビジネスマンが増えているという現実――。この矛盾ともいえる現状を目の当たりにし、ぼーっとすることの重要性に気付いたという。

「昔は電車でもぼーっとする時間がありましたが、今はなかなかありません。まさにデジタルデトックスの時間が必要だと感じました」と寺井さんは指摘する。1週間のうち5~10分だけでもぼーっとする時間を意識的に過ごすことで、頭の中が整理され、仕事の能率アップにつながるという。

涙のあとにぼーっと。「涙活+呆活」で相乗効果

 

 涙を流したあとにぼーっとする「涙活+呆活」は相乗効果を発揮する。涙を流すと緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした副交感神経が優位の状態に切り替わる。副交感神経の働きが全身に及び、ぼーっとしやすくなるので、心と体のリラックス効果がより高まるというわけだ。「アイデアやインスピレーションも、より一層ひらめきやすくなります」と寺井さん。実際に参加者たちの声を聞くと「たくさん泣いたあとにぼーっとしていたら、不思議とやる気が湧いてきました」「なんだかスッキリしました」と、それぞれが晴れやかな表情に。確かな手応えを感じている様子だった。

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