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はあちゅう × 吉永龍樹~「夢、持て!」という“夢ハラスメント”はいけないこと? 

2015年6月24日

『言い訳ばかりの私を変えた夢みたいな夢の話』特別対談(前編)

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 「夢なんてない」という人が増えてきました。誰もが有名になることを目指したり、壮大な夢を追いかけたりする必要はないでしょう。でも、「夢を持つ」ことで生活が変わり、仕事も充実すると主張する、ブロガー・作家のはあちゅうさんと、サラリーマンクリエイターの吉永龍樹さんに話を聞きました。
 はあちゅうさんは『半径5メートルの野望』などの著書を持ち、日本テレビ系『スッキリ!!』などの番組でコメンテーターを務めています。吉永さんは、IT会社に勤務しながら、LINEスタンプ「エヅプトくん」などのヒットを飛ばし、新たに著書『言い訳ばかりの私を変えた夢みたいな夢の話』を出版しました。旧知の間柄であるお二人に、こんな時代だからこそ「どう夢と付き合えばいいのか」を語ってもらいました。

★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★

――かつて書店に並ぶ女性向けの書籍といえば、「夢をかなえる」というテーマのものがたくさんありました。ところが最近は、そういったテーマは減っていて、節約や片付けなど実用的なものが多くなっています。「夢を語る」ということ自体が敬遠されるような風潮もあるかもしれません。

はあちゅう 『半径5メートルの野望』でも書きましたが、「夢がないのが悩み」という私と同世代の女性は増えていると思います。学生のころは将来やりたいことがあったのに、会社に入ったら「やっぱり無理だな」と思ってしまう。

吉永 女性のほうが、自分のやりたいことと会社での仕事とを分けて考える人は多いかもしれませんね。僕が自分の会社で若手の女性社員に「夢は何ですか?」と聞いても、「特にないです」という答えが多い。「本当にないの?」としつこく聞いちゃうんだけど。

――あんまりしつこいと、「夢ハラスメント!」って言われてしまいそうですね。

吉永 ああ、「夢ハラ」かもしれません(笑)。でも一緒に働くからには、その人のことをよく知っておかないと、って思うんですよ。夢について話してもらうと、人となりがよくわかるんです。

会社で夢を追える人は少数派?

はあちゅう(本名:伊藤春香)
ブロガー・作家。1986年生まれ。神奈川県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒。2009年電通入社後、中部支社勤務を経てクリエーティブ局コピーライターに。2011年12月にトレンダーズに転職し、美容クーポンサイト「キレナビ」編集長や動画サービスに関わる。2014年9月からフリーで活動。日テレ「スッキリ!!」火曜レギュラーコメンテーター。最新刊『半径5メートルの野望』が好評発売中。
吉永龍樹
1979年生まれ。静岡県出身。学生時代に作成した個人サイト「僕の見た秩序。」が4年で1億アクセスを突破。現在は東京都を拠点に、サラリーマンクリエイター、インターネット専門家としてWEB、ソーシャルメディアを中心に活動中。Webクリエーションアウォード WEB人賞受賞。LINEスタンプ「エヅプトくん」は女子高生を始め、世代を越えて大ヒット中。最新刊は『言い訳ばかりの私を変えた夢みたいな夢の話』。

はあちゅう 私は新卒で広告代理店に入ったのですが、自分の夢と会社の仕事とをうまく結びつけることができなくて、結局転職を選びました。「本を書きたい」という夢が自分にとってはとても大切だったんです。

吉永 はあちゅうさんは広告代理店でコピーライターをしていましたよね。言葉を扱う仕事として、コピーライターも本を書くことも、近いような気もするけれど。

はあちゅう コピーライターはクライアントの伝えたいことを、言葉を使って広める仕事ですけど、作家は自分の伝えたいことを言葉にするので、まったく違ったんですね。

吉永 なるほど。それは全然別物ですね。作家になりたい、というのはいつから思っていたんですか?

はあちゅう 2歳のときからです。

吉永 2歳! そんな小さいころから。僕は2歳のころの記憶なんてないなぁ(笑)。

はあちゅう 夢というとみんな大げさに考えちゃって、「世界を救う事業を立ち上げる」みたいな立派なことを言わないといけないのかと思っているけど、そうではないですよね。私たちの個人の世界はせいぜい自分の半径5メートルくらいで成り立っているから、夢だってもっと個人的なもののはず。私が作家になりたい理由だって、家で仕事ができるし、美味しいものを食べたり仕事で旅行に行ったりできそうだから、という感じですよ。

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