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梅雨のジメジメ、健康に悪影響を及ぼすカビに要注意!

2015年6月3日

加湿器やエアコン・・・住まいの水回りは常に乾燥を心がけて

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 梅雨入りはもう間近。この時期は湿気が多く、いつの間にか住まいのあちこちにカビが生えていることも多いのでは? カビの生える場所や、人体への影響、カビを防ぐ方法に関するセミナーをライオンが開催しました。セミナーの内容を通して、見逃していたカビの発生場所や対策方法を知り、カビの害を防ぎましょう。

シンク回り、浴室はカビの発生源

 「カビには有益なものもたくさんあり、醤油や味噌は、麹菌というカビの一種の働きを利用して作られています。しかし、一方で、健康に悪影響を及ぼすカビも多いので注意が必要です。カビの生えやすい場所と、対策方法を知っておきましょう」と話すのは、衛生微生物研究センター所長の李憲俊さんです。

 住まいの中でカビが生えやすい場所は、シンク回り、浴室など水が溜まる場所。普段は目にする機会の少ないトイレの水槽の中、浴室の床下などにもカビはたくさん繁殖しています。

 また、湿気がこもって通気性の悪い場所も、カビの温床になりがち。例えばシューズボックスやクローゼットの中などもカビが発生しやすいので、気を付けましょう。

 さらに、結露が原因となってカビが発生する場所もあります。住まいの北側の壁、窓枠、浴室の天井などがそれです。

 浴室の天井には、浴槽から上がった蒸気が結露し、カビが生えます。「浴室の天井にカビが生えていると、換気扇を回したとき、カビの胞子が舞い落ちてきます。肉眼で見えない場合でも、天井から落ちてきたカビの胞子が、浴室の中を大量に浮遊している例がありました」と、李さんは説明します。

 千葉大学真菌医学研究センター教授の亀井克彦さんは、「カビは、感染症やアレルギー、中毒などの病気が起こる原因にもなるので、十分注意してください」と話します。

 では、カビを退治するには、どうすれば良いのでしょうか?

入浴後には、まず濡れた床や壁を拭こう

 カビが生えるのを防ぐために、入浴後に換気扇を回している人は多いのでは? しかし、李さんは、「換気扇を回してもカビの発生は予防できません」と説きます。

換気扇を回すと浴室内の湿度は下がりますが、濡れた床や壁は完全には乾きません。カビは水がある場所に生えるので、この水を拭きとることが重要です。入浴後には、まず濡れた床や壁を拭き、その後で換気扇を回して湿気を取るのが正解だそうです。

 気が付かないうちにカビが生えているのは、浴室の天井です。しかし、浴室の天井を毎日拭くのは、とても大変なこと。そこで、時間の余裕のあるときに、アルコールなどを使って天井のカビを取った後、カビ取り用のくん煙剤を使うのが良いそうです(参考・ライオンHP「Lidea」より)。

 その後は、1~2ヵ月に1回程度くん煙剤を使えば、カビが生えるのを防げます。天井を拭くときには、カビを吸い込まないように、必ずマスクをしましょう。

 キッチンや洗面所などの水回りも、濡れている部分を拭いて、いつも乾かしておくことがポイントです。濡れやすい部分はほぼ決まっているので、タオルなどを置いておき、気が付いたときにすぐ拭くクセをつけて、カビが生える環境を作らないようにするといいですね。

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