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浅田舞・真央姉妹も経験した姉妹関係トラブル、隠れたキーパーソンは身近な「あの人」!?

2015年4月30日

【前編】姉妹の不仲は親の子育て&コントロールの影響を受けていた

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 フィギュアスケートの浅田舞さん・真央さん姉妹が、かつて口も聞かないほどの深い溝があったとテレビ番組で告白しました。“よきライバルであり最大の理解者。お互いに欠けがえのない存在として支え合い歩んできた仲良し姉妹”……二人のことを、私たち世間はそう見てはこなかったでしょうか。しかし激しいケンカを繰り返し、真央さんに至っては「舞なんていなくなればいい」と願ったこともあったほどだそう。姉妹の確執――姉妹を持つ女性なら決して無縁ではないこの現象は、なぜ起きるのでしょうか? 母娘問題研究家・麻生マリ子さんにお話を聞きました。連続2日間にわたってお送りします。

よくも悪くも姉妹の関係を作るのは“親”

 姉妹の確執とは、なぜ起こるのでしょうか。

――「姉は美人で成績もよく、だれからも愛される人でした。しかしそんな姉の正体を私だけが知っています。人前、特に両親の前では“出来の悪い妹を手助けする利口な姉”を演じる彼女。でもなにをやってもぱっとしない私のことを、実は陰でバカにしていました。お絵かきを教えてあげる、という体を装いながら、大人の見ていないところで、私の描いた絵を稚拙だと鼻で笑って優越感に浸っていた、あの冷たい横顔がいまでも忘れられません」

――「妹は私と違って要領のいい子どもでした。親に対しても甘え上手。不器用でほしいものすら親にろくに伝えることのできない私は損をしてばかり。姉妹でケンカになると、原因がなにであれ、叱られるのは決まって姉の私でした。“お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!”“お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい!”“お姉ちゃんなのに、なんで小さい子に優しくできないの?!”……母親のエプロンの陰に隠れてほくそ笑んでいた妹のことが心底憎かったです」

 日経ウーマンオンライン読者層の女性たちからも、こんな声が多く寄せられます。彼女たちの嫉妬や憎悪の念は、一様に姉あるいは妹に向けられています。

 しかし実はそんな姉妹関係のゆがみを作ったのは、憎き姉や妹ではありません。

 はっきりとお伝えしましょう。姉妹関係のゆがみを形成しているのは親です。意識的であれ、無意識的にであれ、親、特に母親が、姉妹関係をコントロールしていることが多くあります。

 「たった二人の血をわけた姉妹なのだから、いがみ合っていないで仲良くしてほしい。私たち親の亡きあとには手を取り合って生きていってほしいのに。心配で死ぬに死ねないわ」と嘆く老親。親に対して申し訳ないと罪悪感に苛まれながらも、どうしても姉(妹)を許すことができない。そんな自分に自己嫌悪を抱き、自責の念に駆られ続ける……そんな女性もいます。

 でも実はもっともらしく嘆いているその親こそが諸悪の根源であった――そう気付いたときから、彼女の目に映る風景は変わっていきます。

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