• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

最近ニュースで話題の「腹腔鏡手術」、受けても大丈夫?利点と欠点は?

2015年4月3日

受ける前に知っておきたい「腹腔鏡手術」のメリット&デメリット

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 群馬大学病院に、千葉県がんセンター…。手術を受けた患者が死亡したニュースで注目を集めている「腹腔鏡手術」。この手術はそもそもどんなものなのか、メリットとデメリットは何なのかを医師に聞きました。
(※日経メディカルオンライン「がんナビ」に2013年4月に掲載された記事を再掲載)

Q.腹腔鏡手術を受けた方がよいですか?
大腸がんに対する手術として、お腹に残る傷口が小さい腹腔鏡手術について説明されました。傷口が目立たないことは嬉しいのですが、マイナス面もあるのでしょうか。

A.お腹を開ける開腹手術にも、腹腔鏡手術にも、それぞれプラス面とマイナス面があります。腹腔鏡手術のマイナス面としては、医師が直接目で見て触って行う手術ではないこと、そしてやはり、大腸がんの手術方法の基本は開腹手術であるということです。

 腹腔鏡手術とは、皮膚に4~5個の5mm~1cm程度の穴を開けて、そこから専用の筒状の小型カメラ(腹腔鏡)と専用の手術用具をお腹の中に入れて行う手術方法です。以前は比較的早期の大腸がんを対象に行われていましたが、進行した大腸がんに対しても広く行われるようになってきました。

 腹腔鏡でお腹の中をテレビモニターに映して、がんの場所を確認しながら、がんのある腸管部分やその周囲のリンパ節を切除していきます。使用する器具が違うだけで、お腹の中で行われることは、通常のお腹を大きく開ける開腹手術と同じです。腸管を切除した後、皮膚に5センチメートルほどの傷をつけて腸管を取り出し、残りの腸管をつなぎ合わせてお腹の中に戻します。

 腹腔鏡手術では、腹腔鏡によって視野を拡大して手術を進めるため、細かい血管や神経がどのように走っているか、目で見るよりも正確にわかります。切り取る位置にある血管をこまめに止血し、重要な神経をあらかじめ避けて手術することができるので、開腹手術よりも出血量が少ない傾向にあります。開腹手術に比べて傷が小さくて済むため、手術後の痛みが少なく、身体の回復が早く、入院期間も短くて済むといった利点もあります。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
カラダの悩み・病気健康知識

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 12月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 12月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 11月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ