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マタハラNet・小酒部さやかさん受賞の「国際勇気ある女性賞」って?受賞の意味は?

2015年3月27日

ケネディ駐日大使や米国高官、各国メディアを驚かせた「日本のマタハラ」

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 「マタニティ・ハラスメント対策ネットワーク」(マタハラNet)の代表小酒部さやかさんが、米国務省から「国際勇気ある女性賞」を日本人で初めて受賞しました。マタハラNetとは、女性が妊娠や出産をきっかけに、職場で嫌がらせをされたり、解雇や降格などの不当な扱いを受けるマタニティ・ハラスメントの被害者たちが主になって設立した組織で、マタハラ被害者の支援活動に取り組んでいます。小酒部さんに、受賞の意義と、マタハラの現状、原因、解決策などを聞きました。

日本人の受賞は「国際勇気ある女性賞」初めて

 「国際勇気ある女性賞」とは、米国務省が2007年に創設したもので、人権、平等、社会の進歩を支援するにあたり、勇気と指導力を発揮した女性を表彰する賞です。今回はシリアやバングラデシュなどで活動している10人が、小酒部さんとともに受賞しました。

ミシェル・オバマ夫人(中央)と。右から4番目、白い服の女性が小酒部さん。

 米国務省は小酒部さんの受賞の理由を、妊娠を理由に上司から事実上の退職を迫られた後、流産し、退職したという辛い経験をもとに「マタハラNet」を設立し、マタハラの被害者支援に取り組んでいる点。これらの活動が、「妊娠や出産を理由にした職場での降格を原則違法」とした2014年10月の最高裁判決に影響を与えた点などを挙げています。

 小酒部さんら受賞者は、3月7日にホワイトハウスでミシェル・オバマ大統領夫人と面会。小酒部さんが、来日を控えていたミシェル夫人に「マタハラに対する我々の活動を安倍首相に伝えてください」とお願いすると、ミシェル夫人は「昭恵夫人に必ず伝えるので大丈夫。安心して」と言って、抱きしめてくれたとのことです。

 小酒部さんは、「日本が抱えるマタハラという問題を、ミシェル夫人から安倍政権に伝えてもらう必要がありました。この受賞によって、私はマタハラ被害をなくすために尽力するというミッションを改めて与えられたと感じています。途上国の女性が選ばれることの多いこの賞を、日本人の私が受賞した意味は、そこにあると思っています」と話します。

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