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酸化ダメージから目と肌を守る、野菜の色素「カロテノイド」

2015年2月9日

カラフル野菜が肌や目を美しく保つ~VEGE美女Style 知っておきたい野菜のパワー(3)

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 トマトの赤=リコピン、ニンジンのオレンジ色=β-カロテン、ほうれん草やブロッコリーの緑色=ルテイン、ゼアキサンチン。見ているだけで元気になれそうな、これらカラフル野菜の色素成分「カロテノイド」は、実際に体内に入ると目や肌を内側から守る働きがあることがわかってきた。

 今回は、色素成分・カロテノイドのパワーについて紹介しよう。

カロテノイドの抗酸化力はビタミンEの100倍!

 「カロテノイドとは、植物が光から身を守るために存在する色素成分。日光のエネルギーを材料に自らの栄養を作り出す“光合成”を行う葉緑素(クロロフィル)のあるところに、必ずカロテノイドが一緒に存在する。カロテノイドには、日光に含まれる紫外線を浴びることで発生する毒性の強い活性酸素を無毒化する、つまり毒消しの働きがある」と、徳島大学大学院の寺尾純二教授は話す。

 人間を含む動物は、日常的に野菜や果物をとることによってこれらのカロテノイドを体内にとりこんでいるが、「血液中に含まれるカロテノイド量は動物種によって大きく異なり、カロテノイド量が多いほど寿命が長い。ヒトは、馬、羊、ネズミといった他のほ乳類に比べて血液中のカロテノイド量が多いことがわかっている。おそらくヒトは、進化の過程で光から体を遮る体毛を失い、日光の紫外線に直接さらされるようになったために、身を守るためのカロテノイドを蓄積しやすいよう進化したのではないか」(寺尾教授)。

 確かに、カロテノイドはいろいろな種類がある活性酸素の中でも、光を受けることによって発生する「一重項酸素」を消去する力が強い。その強さは、抗酸化力の高いビタミンEの50~100倍もあることが明らかになっている。

カロテノイドの活性酸素消去力はビタミンEの100倍にも
出典:Arch Biochem Biophys;274,2,532-8,1989

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