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いつかは食べたい! クリスマスにちなんだロマンチックな愛のお菓子

2014年12月23日

クリスマスにゆかりのある世界のお菓子をご紹介!

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 最近は、「友だちと過ごす」という人も多いようだが、街中がイルミネーションに彩られるこの時期は1年でも飛び切りロマンチックな時期。そこで、クリスマスにちなんだ海外の愛のお菓子をご紹介しよう。

 欧米では、1年の中で最も重要なお祭りであるクリスマス。この時期は、各国で様々なクリスマス菓子が登場する。中には、恋人たちを盛り上げる「愛のお菓子」も。そこで、ちょっとロマンチックな背景を持つお菓子をご紹介しよう。

男性が女性に贈る“告白クッキー”

 まずは、欧米では定番のクリスマス菓子、ジンジャーブレッドクッキー。人形など様々な形をした硬めのクッキーで、日持ちがするためクリスマスツリーの飾りにもなる。実は、これが彼氏から彼女への告白に使われる国がある。近年、観光先として人気が急上昇している国、クロアチアだ。

 表面が赤くコーティングされ、アイシングで細かな飾りがほどこされたクロアチア版ジンジャーブレッドクッキーは「リツィタル」と呼ばれる。食べ物ではなく、純粋なオーナメントだ。中世ヨーロッパの修道院で生まれたジンジャーブレッドクッキーが北部クロアチアで美しく飾られた工芸品にまで発達し、今ではユネスコ無形文化遺産にまでなっているもの。

 リツィタルはハートが最もポピュラーな形だ。そのため、クリスマス飾りなどオーナメントとして使われる以外にも、伝統的に男性から女性への告白に用いられてきたという。「告白クッキー」となるのは、リツィタルの中でもハートの真ん中に小さな鏡が付いたもの。鏡には受け取った女性の顔が映るので、「あなたは私の心にいます」というロマンチックなメッセージを伝えてくれるというわけだ。「僕も学生のときに気になる女の子に渡したことがあります」というのは、クロアチア政府観光局日本・韓国局長エドワード トゥリプコヴィッチ片山さん。

 日本ではリツィタルはなかなか手に入らないが、これにならってハート型の鏡のオーナメントを贈れば、意中の相手にちょっと洒落たメッセージを伝えられるかも?

リツィタル。首都ザグレブなど北部クロアチアの伝統工芸品。(C)CROATIAN TOURIST BOARD、Photo: Nenad Ruszkowski。
鏡付のハート型リツィタル。同じような風習はハンガリーにもある。(C)CROATIAN TOURIST BOARD、Photo: Ivo Pervan。
ユネスコ無形文化遺産のリツィタル。色々な形のものがあるがハート型がポピュラー。(C)CROATIAN TOURIST BOARD、Photo: Ivo Pervan。

結婚式の披露宴にも欠かせない元祖バームクーヘン

 次にご紹介するのは、ポーランド東部の伝統菓子「センカチュ」。バームクーヘンの元祖と言われる。バームクーヘンと同じようにゆっくりと回転する太い棒に生地を少しずつかけながら焼いたケーキだが、日本で見かけるバームクーヘンとはイメージがかなり異なる。やはり木の形を模したケーキなのだが、表面にたくさんの「枝」があるのだ。ポーランド東部では、クリスマスなどのイベントがある時によく食べられるという。

 今ではポーランド全土で見かけるお菓子だそうだが、これが東部では結婚式の披露宴になくてはならないお菓子。街の店では薄くスライスしたものを売っているそうだが、結婚式には高さが数十センチある下の写真のような大きなセンカチュが2、3個は登場する。「これを専門に作っているお祖母さんに注文して作ってもらうんですよ」とはポーランド大使館参事官エリザ・クロノフスカ・シヴァクさん。1つのケーキに30、40個も卵を使う風味豊かなケーキだという。

 インパクトのあるその形。日本でも結婚式に出てきたら、注目を浴びそうだ。

センカチュ。16世紀に誕生したという伝統菓子。
センカチュを切ったところ。バームクーヘンに似ているが、ワイルド!

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