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「リーダーは、小さくてもいいから誰もが分かる目標を持つべき」――肥塚見晴氏

2014年11月19日

「日経WOMAN Networkingフォーラムプレミアム2014」レポート

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 “魅力的な女性リーダーをめざす学びとネットワークづくりの場”として、11月8日(土)に六本木ヒルズ アカデミーヒルズにて開催された「日経WOMAN Networkingフォーラムプレミアム2014」。9回目を迎えた今回のテーマはズバリ、「女性リーダ-」。「どうやってリーダーになったの?」「リーダーに必要なスキルって?」「家庭と仕事の両立方法は?」…… などなど、誰もが気なるキャリアップのコツを、各界の第一線で活躍する7人の講師陣に熱く語っていただきました。ここでは、老舗百貨店・高島屋で女性初の代表取締役に就任した肥塚見晴さんの講演をレポートします。

■新規出店、昇格試験、出産……
すべてをこなしながら邁進した20代

 30年以上にわたり老舗有名百貨店・高島屋一筋で働いてきた肥塚見晴さんは昨年、同社として初となる女性の代表取締役に就任したバリバリのキャリアウーマン。1979年の入社以来、新規店舗の立ち上げから売場部長、広報室長などを経験しつつ、その間に3人の子育て、夫の転勤に伴う退職と再雇用など、女性ならば誰もが経験する可能性のある多くの壁を乗り越えてきた。聞いているだけでも目が回りそうな日々の中、肥塚さんは一体どのようにしてキャリアを築いていったのだろうか。

「35年間高島屋で働き、今に至るまで15回ほど異動をしています。最初の大きな転機は26歳の時。立川に新規出店する店舗の準備室に出向しました。当時私は妊娠していて、開店準備と昇進試験もあり、いつ産前休暇をとっていいかわからない状態でした」

 働きに働いた肥塚さんは結局、休暇をとることなく突然破水。無事出産できたが、このことを肥塚さんは「決していい話としてお話していません」という。もしも事故があったら会社にも家庭にも、もちろん自分自身にも大きなダメージとなる。自身の経験を後に続く人々の戒めにしてほしいということだ。

 そんな肥塚さんには当時、“最強上司”がいた。それは当時の常務取締役・石原一子さんの存在。「女性が働き続けることに惜しみない支援をしてくれた」石原さんは、出産直後の肥塚さんに昇進試験を受けさせた。体調を考えて渋る周囲の社員に対し、自身も2人の子どもを持つ石原さんは「出産は病気ではない。試験を受けさせろ」と断言したという。

その後も石原さんは、夫の海外留学に伴い肥塚さんが会社を辞めようとした際、「再雇用制度を作ったら戻ってくるか」と声をかけてくれた。肥塚さんはふたつ返事で戻ることを誓い、一旦退職。そして海外から戻ってきた後、石原さんとの約束通り再雇用制度を使い見事復帰を果たしたのだった。

 そして復帰後、新宿高島屋の売場でマネージャーとなった肥塚さんは、そこでリーダーとしてチームを導く大切な術を学んだと話す。

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