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彼女たちが起業を決意した理由

2014年11月7日

「ウーマンズ・イニシアチブ・フォーラムin Tokyo」リポート

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 2014年10月27日、日本経済新聞社はカルティエの特別協賛を得て、「ウーマンズ・イニシアチブ・フォーラムin Tokyo」を日経ホール(東京・大手町)で開催した。カルティエは「女性のための経済・社会フォーラム(Women’s Forum for the Economy and Society)」を2005年の創設以来支援し、2006年にはマッキンゼー・アンド・カンパニー、INSEAD(欧州経営大学院)の協力により、女性起業家を支援する「カルティエ ウーマンズ イニシアチブアワード」を創設している。今回開催されたフォーラムは、このようなカルティエの女性起業家支援活動との協力によるもので、今年で4回目となる。

 基調講演を行ったのは、「カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワード」のアジア太平洋地域のファイナリストであるドリス・リャンさん。大学でコミュニケーション学やジャーナリズムを学び、卒業後はジャーナリスト、レポーターとして活躍していたリャンさんは、「起業を決意したのは、母が脳腫瘍を患い、2007年以降、車いすを利用するようになったからです」と話す。

 リャンさんら家族が住む香港では、当時、車いすのままで乗ることができるタクシーがなく、母親を病院に連れて行くのも大変な苦労だったという。「車いすの母を連れて外出するためには、無認可のタクシーを利用するしか方法がありません。非常に不衛生な車もあり、病気の母を乗せるのは苦痛でした。私は、この状況を変えなくてはならないと強く思ったのです」

 そこで、社会事業を支援する組織や、認可を受けたタクシー事業者、介護施設事業者などに働きかけ、支援を受けて、車いす利用者のためのタクシーサービスを提供するダイアモンド・キャブを2009年に立ち上げた。

 「現在は、障害のある方やお年寄りの行動範囲を広げるために、6台の車いす用タクシーがフル稼働しています。車いす利用者だけでなく、さまざまな症状や問題を抱える乗客にもニーズが広がっているので、個々の乗客の要望に最大限に応えることができるよう、予約時に乗客の状態について詳細な確認を行い、きめ細かな対応を心がけています。今後の目標は、バリアフリーのタクシーのグローバルなマーケットリーダーになることです」とビジョンを語った。

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