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ニコール・キッドマンが語る仕事、恋、人生

2014年11月7日

ニコール・キッドマンに聞いた! 20代、30代の自分へのアドバイス

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 10月2日、韓国・ソウルのトンデムン・デザイン・プラザで開かれたオメガの新作発表会に、オスカー女優ニコール・キッドマンが登場。自身のキャリアや美の秘訣を語りました。

 年を重ね、家族と過ごす時間や、日々の小さな出来事にも幸せを感じられるようになったというニコール。「起こるかどうかわからないことを心配するより、今この瞬間を生きること」というメッセージが印象に残ります。40代を迎え、さらに輝きを増す世界的映画スターの素顔が垣間見えるインタビューをお届けします。

【キャリアについて】

Q.今、これまでの人生の成功を振り返ってみてどう思いますか?

 私はなぜ女優を続けているのか。答えは「それが私の本性だから」。私には役者としての情熱があり、演じることを愛しています

 「成功」については、アリアナ・ハフィントンが素晴らしい本を書いています。「成功とは、権力でなく、富でなく、あなたをあくせく働かせるものでもない。それは、自分の人生にいかに感謝できるか、いかに休息を取れるか、いかに休暇を楽しむか。最近の人は休暇を十分に取れなくなっています」。

 私には、彼女の書いていることが本当に良く分かります。スマートフォンを手に、「あと一通メールを送ろう、あと、この用件もさっさと片付けてしまおう。あと…」なんてやっているうちに、子供と過ごせたはずの2時間がどこかに消えてしまう。そうならないように気をつけています。「ダメ、もうメールの時間は終わり」と自分に言い聞かせて。

 私と夫は「テクノロジーのない」週末を過ごすようにしています。最初のうちはとっても難しくて、どちらかがコソコソとスマートフォンを触ったりしていたけれど。そうやって週末を過ごすようになってから会話も増えて、ふたりの関係がより親密になったように思うし、貴重な時間を過ごせていると感じるの。それは私たち皆が必要としていることなのではないかしら。

Q.ショービス業界の第一線で長期に渡り活躍されていますが、今後のプランはありますか?

 これからも映画に関わっていきます。最近は、短期間で撮影が終わる映画か、比較的小さい役を選ぶようにしているの。撮影場所が、子供を連れて行きたい場所かどうかということも重要。今、『Genius』という映画を撮っていて、ジュード・ロウとコリン・ファースと再び共演します。『Before I Go To Sleep』という作品もそろそろリリースされる。すでに英国では公開されているけれど、数ヶ月以内に全世界的に公開されます。これはスリラーで、私はスリラーものが大好きなの。その他、子供向けの映画『パディントン』が公開予定で、この映画は可愛いとしか言いようがないわ。

 映画のほかには、国連女性機関の活動も積極的に行っています。その活動の一環で、来年の始めには現地調査旅行に出かける予定。女性への暴力撲滅運動にも携わっていて、11月には平和をテーマにした映画のイベントが開催されるわ。ほかに、小児ガンの子供たち向けの大きな募金活動にも関わっています。このような活動に参加できるのは本当にやりがいがあるわ。

Q.国連女性開発基金と国連助成機関の活動から学んだことは何ですか?

 人間の精神の究極的な強さです。人間はその高い精神性ゆえに、特別な力――生きる強さを持っています。旅をしながらインタビューをする過程で、そんな究極の強さを持つ女性に何人も出会ったの。戦争犯罪や虐待、DVの犠牲者。他者からの容赦ない脅しや、堪えがたい痛みに遭っても、彼女たちは諦めなかった。逆境を押しのけて進み、人生の恵みを受けました。人としてもう立ち上がれないだろうというほどの過酷な経験から生還した彼女たちのような人をヒーローと呼ぶのだと思います。途方もない逆境に遭いながら、そこから生還する人の力というものに、心から魅了されます。

Q.最近、何か書きたいと発言されたと思いますが、具体的なプロジェクトのイメージを持っていますか? 映画の脚本や監督を担当しているご自身の姿を想像できますか?

 ええ。今、ふたつの脚本をまとめている最中なの。ひとつはもう少しで出来上がるところで、もうひとつは構想が出来上がりはじめたところ。

 でも、自分が監督をするような時間はないわ。私にとって書くということは、むしろ、精神安定の為の行動なのね。自分の考え方や進む道を整理する手助けになります。書くということは、私の人生にとってとても重要なこと。書くことに出会えて本当に良かった。書き手として優れているかどうかは分からないけれど、書くことは私にとって、癒しを得られる行為なんです。

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