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「破壊」と「超回復」で人は育つ

2014年10月31日

積み上げたことを壊さなければ成長余地はなくなる

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 魅力的な女性リーダーを目指す人たちの学びと出会いの場「日経WOMAN Networking フォーラムプレミアム2014」が2014年11月8日(土)に開催されます。今回もグローバルに活躍するトップランナーや各界を代表する方々が登壇。女性リーダーに必要とされるスキルやノウハウについてレクチャーしていただきます。そこで、フォーラムの前に、登壇者の一人、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター 中竹竜二さんにうかがった「成長のために不可欠なこと」に関するお話を紹介します。

 最近皆さんは「痛み」を感じた経験はありますか? 「大人の学びは痛みを伴う」。成人教育の3大巨匠といわれている、ジャック・メジローの言葉です。実際、近代の成人教育学の研究報告によると、学びによる脳の反応は、物理的な痛みを感じている脳波と同じ反応を示すのだそうです。

 人間は無限に成長できる生き物です。しかし、学ばなければ人は成長できません。そのプロセスにおいてなにより不可欠なのは、「破壊」と「超回復」だと私は考えています。

カラダとココロの「破壊」と「超回復」

 人間において、最もわかりやすく「成長」を見ることができるのが「身体の成長」です。筋肉が作られるメカニズムをご存知でしょうか。スポーツをする方はなじみ深いと思いますが、「筋トレ」を思い浮かべてください。一般に、「筋トレ=筋肉をつけるもの」と思われがちです。

 しかしこれは大きな間違い。筋トレによって起きていることは、実は「筋肉を作ること」ではなく、「筋肉を壊すこと」なのです。だから、筋トレだけしている人は、決して筋肉がムキムキにはなりません。むしろ、トレーニングを積めば積むほど、痩せていくのです。

 ではなぜ筋トレによって強い筋肉を手に入れることができるかというと、「破壊」と「超回復」のサイクルを繰り返しているからです。強い筋肉を作るため第1に必要なのは、今ある筋肉に負荷をかけて傷つける破壊の作業。そして第2 に、傷ついた身体を休め、適度な栄養と休養を与えることで、筋肉がもとの状態を超えて回復する超回復の作業。この2つがそろって初めて、人は強い筋力を手に入れることができるのです。

 さて、ここまで少し暑苦しい話になってしまいましたが、決して熱血スポーツ談義をしたかった訳ではありません。私が言いたかったのは、「成長には、破壊や痛み」が伴うということ。冒頭でも触れましたが、これは筋肉の成長だけではなく、精神力や知力といった人間自身の成長においても同じなのです。

 では、人間自身の成長における破壊と超回復とは何なのでしょうか。

●筋肉を強くするのは「破壊」と「超回復」の繰り返し
スポーツ選手の成長
参考:筋力トレーニング

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