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歯のお悩み、この“ひと手間”で解消

2014年10月15日

歯の黄ばみ対策や正しいケア法で、輝く笑顔を手に入れて

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 前回、日経ウーマンオンラインが行った働く女性を対象に歯のケアについてアンケートでは、多くの女性が1日3回以上、歯磨きをしている(49.8%)ことが分かった。一方、歯の黄ばみ(49.4%)と虫歯(40.8%)に悩んでいる女性が多いことも明らかに。そんな悩みを解消する正しい歯のケアを、歯科医院キャビネ・デンタール御茶ノ水院長の安田登先生に伺った。

歯の黄ばみ、どうしたらいい?

 働く女性が抱える歯の悩みのトップは、歯の黄ばみ。見た目が気になるのはもちろん、「歯は丈夫だといわれたが、歯が黄色っぽいのが心配」など、歯の黄ばみと虫歯の関係を心配する声も。

 安田先生は、「黄ばみそのものが虫歯の原因になることはありません」と話す。

 黄ばみの原因は、珈琲や紅茶、赤ワインに含まれるステインに代表されるような、食べ物や飲み物の色素。これが、歯の表面の目に見えない裂け目や隙間に入り込んで、歯が黄ばんで見えてくるのだ。残念ながら、付いてしまった黄ばみは、歯磨き剤ではなかなか落ちない。白くするためにはホワイトニングという方法が有効だという。

 「ホワイトニングは、歯科でマウスピースのような型を作ってもらい、そこに歯を漂白する薬を入れて歯にはめて黄ばみを落とす方法。家庭でできるホームホワイトニングは1日数時間、数日続けることで徐々に白くなります。歯科で行うオフィスホワイトニングは薬剤の濃度を高くし、なおかつ光で活性化させて一気に白くするので、家庭で行うホワイトニングの数日分の効果が1回で実感できます」と安田先生。

 ただし、白くなるのは、歯の表面の隙間に入っているものを取り除くのと同時に、歯の表面に微妙な凹凸をつけて、光が当たると乱反射して白く見えるため。凹凸は数ヶ月で元に戻ってしまうので、白さは継続しない。また、歯の表面の亀裂が象牙質まで届いている場合、そこを埋めていたものを取り除くことで、刺激が伝わりやすくなり、知覚過敏を起こすことも。それなら、黄ばみがひどくなる前に、できるだけ、黄ばみを予防するようにしたい。

 「珈琲や紅茶など色素沈着しやすい飲食を避けることが一番だが、なかなかできない場合は、飲食後に水で口の中をすすぐ方法でも、色素を洗い流すことが可能です」と安田先生。歯の着色が気になる人は、出かける際に水を持ち歩こう。

正しい歯のケア方法を解説!

 アンケートでは女性の多くが1日3回以上、歯磨きをしており、さらに歯間ブラシやデンタルフロスを併用している人も多いことが分かったが、実際のところ、正しい歯のケアは1日何回、どうやって行えばいいのだろう。

 「歯のお手入れは、“磨く”というよりは、“歯の汚れを取り除く=クリーニングする”というイメージで行ってください。1日3回、食事の後に歯のクリーニングをすれば、虫歯や歯周病の予防として十分です」と安田先生。歯に付いた細菌が酸を出すまでには時間がかかるので、1日2回あるいは1回でも医学的には大丈夫だそう。ただし、行うタイミングは夜が最適。

 「睡眠中は免疫力が低下して、唾液の分泌も少なくなるので、口の中は細菌が増えやすい状態。よって夜、食事をしてから寝るまでの間に、正しい歯のクリーニングをすることが大切です」と安田先生は話す。

正しい歯磨き(クリーニング)の手順
(1)歯ブラシに何もつけずにブラッシング。歯の表面のざらつき、ぬめりが取れるまで行う。この際、歯間ブラシ、デンタルフロスを使って、歯ブラシの届かない歯と歯の隙間の汚れもよく落とす。

(2)歯ブラシに歯磨き剤をたっぷりつけてブラッシング。歯をごしごし磨くのではなく、歯磨き剤の有効成分を歯に行き渡らせるような感じで優しくブラッシング。

(3)水でよく口をすすいで終了。最低10分以上かけてクリーニングを。

歯のクリーニングのポイント
・1日1回は、正しい歯のクリーニングを!
・タイミングは夜がベスト!
・歯磨き剤は、フッ素が入っているものであればどれでもOK。
・ただし、ホワイトニングの歯磨き剤などで研磨剤が入っているものは、1日何回も使用すると、歯の表面が削れてくるので、要注意。
・なかなかクリーニングできない場合は、水を飲むと、口の中の細菌が胃に流れて死滅してしまうので、効果的。

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