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消費税アップの今、保険料を見直そう

2014年5月20日

死亡保障と医療保険、本当に必要か考えてみよう

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 キレイも! キャリアも! ハッピーも! ――。日経グループは、働く女性のための総合イベント「WOMAN EXPO TOKYO 2014」を5月24日(土)~25日(日)、東京ミッドタウンで開催。すべての女性のために役立つ情報を、講演、セミナー、トークショー、展示などリアルの場で提供します。それを記念し、同イベントのゲストの一人であり、ファイナンシャルプランナーとして活躍中の深田晶恵さんから、増税後の保険料の見直しについて教えて頂きます。

まずは固定費の見直しを!

深田晶恵さん
生活設計塾クルー取締役。電機メーカー勤務を経て96年に転身。現在、個人向けのコンサルティングほか、メディアや講演活動、執筆を中心に活動。個人サイトは『お金のおけいこ』。最新刊は『共働き夫婦のためのお金の教科書』(講談社)。来たる5月25日(日)15:30~16:00にWOMAN EXPO TOKYO 2014(東京ミッドタウンホール)に登場する(事前登録はこちら)。

 とうとう消費税が8%になってしまいましたね。増税対策に効果的なのは「固定費の見直し」です。特に保険料は、真っ先に検討したい見直し項目なので、先送りせずに取り組みましょう。

 保険と上手に付き合うコツは「必要な分だけ買う」こと。これを押さえておくと、無駄な保険料を払わずにすみます。例えば生命保険は「死亡保障タイプの保険」と「医療保険」の2つに大別されます。後々の見直しを考えると、セットで入らずに別々の商品で加入するのがいいです。

 死亡保障が必要なのは「誰かを扶養している」人。子どもがいない人は、原則として死亡保障タイプの保険はいりません。にもかかわらず、死亡と医療のセット商品に入って、いらない死亡保障に毎月1万円以上払っていませんか? 該当するなら即見直しを! 将来、子どもが生まれたら、保険料が割安なネット生保で掛け捨ての死亡保障タイプの保険に入るといいと覚えておきましょう。

医療保険は、お金が 貯まるまでの“つなぎ”

 「死亡保障の保険はいらなくても、医療保険は絶対必要よね」と考えるWOMAN読者は多いはず。確かに病気にかかるお金は心配。でも、必ずしも「絶対必要」とも言い切れないのですよ~。医療費を削減したい国の方針で入院は短期化の傾向にありますし、外来で高度な治療を受けることも可能になっています。

 医療保険からお金がもらえるのは、入院か手術をしたとき。つまり、入院せずに外来での治療費がかさんだときには、医療保険はあまり頼りにならないわけです。私も以前婦人科系の病気になったとき、検査やホルモン注射で毎月2万円以上の出費が長く続いたことがありますが、医療保険からは1円ももらえませんでした。毎月の収入と貯蓄で乗り越えたつらい記憶があります(涙)。

 医療保険に入る前に知っておきたいのが、健康保険の「高額療養費制度」。病院の窓口で支払った金額が一定の限度額を超えると、超過分が戻ってくる制度です。1カ月の限度額の上限は、一般的な所得の人で9万円前後(※)。それ以上かかった分は戻ってくるのですよ。1カ月入院したときの目安は、医療費の限度額に食事代の自己負担(1日780円)や雑費を合わせても10~12万円くらいです。

 働き出したばかりでまだまだ貯蓄額が少ない人は、入院費がかかると家計がピンチになるかもしれないので医療保険で備えておくと安心でしょう。保障内容が「入院」と「手術」に絞り込まれたシンプルな医療保険なら保険料も割安です。アラサー世代なら、月額2000~3000円の保険料で十分保障を確保できます。もちろん、外来で治療費がかさんだときに備えて、貯蓄を増やすのも大事なことです。

 加入しているのが健康保険組合・(公務員の)共済組合なら、1カ月の限度額の上限は2~4万円というケースもあります。福利厚生の一環で上乗せの給付があるんですよ。一度、加入している健保組合のHPで自分の限度額を調べてみましょう。

 私は、医療保険は「いつか卒業するもの」と考えています。卒業の時期は、お金がかかるライフイベントを乗り越えたとき。入院費の目安が1カ月10万~12万円くらいなら貯蓄でカバーできる人も多数でしょうが、住宅購入や子どもの教育費捻出で貯蓄額が大幅に減ったときにタイミング悪く病気になると不安なものです。ライフイベントを乗り越えるまでの間は貯蓄と医療保険で病気に備えつつ、お金を貯めて保険から卒業することを目指してくださいね。

見直しのポイント

(1)固定費である保険料の見直しは今すぐに!

(2)扶養している人がいないなら死亡保障は不要

(3)病気の備えは貯蓄と医療保険の2本立て

※所得区分が一般的な人の自己負担限度額=8万100円+(医療費の総額-26万7000円)×1%

輝くすべての女性のための総合イベント
「WOMAN EXPO TOKYO 2014」

日時:2014年5月24日(土)~25日(日)
場所:東京ミッドタウン ホールA・Bにて 事前登録すると豪華商品が当たる抽選会に参加できます。
◆詳細はこちらから→ http://expo.nikkeibp.co.jp/woman-expo/

■■深田晶恵さんのステージ■■

■日時 2014年5月25日15時半~16時
■場所 東京ミッドタウン ホールA 会場内ステージ
■トークショーテーマ 「知ってトクするお金の話」
■概要
日経WOMANの人気連載「深田晶恵の目指せ! マネー美人」でおなじみのファイナンシャル・プランナー、深田晶恵さんが、「知ってトクするお金の話」をクイズ形式で分かりやすく解説。家計管理の基本から保険や住宅ローンの選び方、老後のお金のことまで、働く女性が今知っておくべきお金知識を楽しく&詳しく伝授します(入場無料)

日経WOMAN2014年5月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

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