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『天空の城ラピュタ』の空飛ぶ村を発見!?

2014年4月11日

フランスのミディ・ピレネー地方を巡る(後編)

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『天空の城ラピュタ』のモデル!?
コルド・シュル・シエル

 まずご紹介したいのは「空の上のコルド」という意味を持つ中世の城塞都市、コルド・シュル・シエル。なぜか懐かしく感じられるのは、人気映画『天空の城ラピュタ』のモデルになった風景といわれているから。地元では街並みのシルエットが羽を休めている龍のようだといわれていて、やはり飛翔するイメージとの結びつきが強いよう。

 ここは「バスティード」と呼ばれる中世都市の形態で、街の中央には市場や広場が設けられています。織物や皮革業で栄え、最盛期は約5500人の住民でにぎわったそう。当時、一財産をなした商人が建てた、豪華な邸宅が今でも残っています。石造りの街並みは太陽の光の当たり方で驚くほど表情を変えます。昼間だけでなく、夕暮れや早朝の散策もぜひ楽しんで。

夜明けとともに街の明かりが消えた瞬間、約800年前の中世の人々と同じ風景を見ている気分に!
外敵の侵入を防いだ門をくぐって街のなかに入ります。石畳を歩くのは楽しい。
名物はフォアグラ。鴨の絵の看板を掲げたレストランが随所に。
街の中心部にある屋根付きの市場。現在でもさまざまな催し物が行われます。深さ133mの井戸も残っています。
商人が建てた豪邸。宗教建築以外でゴシック様式の建物は珍しい。その壁面に動物の彫像が飾られているのは、建築主が狩猟を許されていたことを示すそう。貴族並みの特権を誇っていたんですね。
トゥールーズからアルビ(Albi)まで鉄道。アルビの長距離バスターミナルから707番でコルド・シュル・シエルまで。またはアルビからタクシー。公式Webサイト(フランス語):http://www.cordessurciel.fr

「兵(つわもの)どもが夢の跡」
ナジャック

 アヴェロン峡谷を見下ろす断崖の上に連なる小さな街。高台には13世紀に建てられたナジャック城が見えます。実際には城(シャトー)ではなく、防衛のための砦(フォートレス)だそう。砦の壁には、その穴から矢を射る「矢狭間(やはざま)」や、敵に石を落としたり熱湯をかけたりする仕掛けが残っています。一部はフランス革命後に破壊されましたが、保存状態は良好。中世の本物の砦を訪れてみて。「フランスの最も美しい村」に認定されています。

ナジャック城に上ると、尾根に沿った街の全景が一望できます。防御の砦ならではの、見晴らしを堪能して。
ナジャックの街を歩いていると、高さ40mのナジャック城の主塔が目に入り、まるで中世の街に迷い込んだ気分に。
トゥールーズ駅から鉄道でナジャック駅まで1時間20分。ヴィルフランシュ・ド・ルエルグ(Villefranche de Rouergue)からの直通バスもある。公式Webサイト(フランス語・英語など):http://www.tourisme-najac.com

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