• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

自己分析で見つける、最少メイク変身法

2014年3月18日

ほんのちょっとのメイクでこんなに変わった! ビフォーアフター

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 「目が小さいから大きく見せたい」「顔が大きいからシャープに見せたい」…。こう考える人は多いと思います。メイクで、自分の顔の「アラ隠し」をしたいと思うのはもっともです。

 でも、本来メイクとは、その人の持っているものをいかに引き出してキレイに見せるか、ということが目的。「毎朝、鏡に向かって“アラ隠し”するのではなく、“良さを生かす”という視点で自分を見てメイクすると、より自信が持てるようになる」――素肌メイクアーティスト、田嶋美紀さんはこう言います。その方法を聞きました。

*   *   *

 「女性が輝くメイクのコツって、まずは自分を好きになること、自分の魅力をよく知ることだったりするんです」

 そう語るのは、“素肌メイク”を提案する、素肌メイクアーティストの田嶋美紀さん。この素肌メイクは、肌にどんどんプラスすることを主としてきた元来のメイクとは反対のセオリー、つまり、メイク道具はあくまでも最小限で、その人本来の美しさを最大限生かすというもの。

 例えばファンデーションはお肌全体の10%、多くても20%程度にしか塗りません。夏でも崩れない、冬でもツヤ感が残るこのテクニックは、肌へのダメージが少なく美肌効果も大なので、すべての女性に知ってほしいという主要ワザです。

夏も冬もツヤ感が維持できるベースメイクのコツって?

 お肌がきれいに見える条件は、なんといっても「つや感」と「均一感」(顔の色にむらがないこと)。そして最小限のベースメイクのコツとは、ファンデーションをもともと明るくてつやのある部分(おでこや頬)には塗らず、トーンの暗い目の下や鼻の周り、口の周りなどに置いてあげると、ぐっと印象が変わります。

 きれいな部分は隠さない、つや感は活かす、という方法です。これにより、おでこや頬はつやつやと血行よく見え、T-­‐ゾーンは崩れない、目元は乾燥しない、しわや毛穴にファンデーションが入らないので肌へのダメージも少ない、という魔 法のようなベースメイクが仕上がるのです。

鏡でセルフチェック&分析をしよう!

 自分本来の美しさを最大限に引き出すには、鏡で自分の顔をチェック、自己分析することも大切です。今まで自分では嫌い嫌いと思っていたパーツも、自分がそう思い込んでいるだけで、「実は印象的な部分」「実は個性的な部分」だったりします。コンプレックスと魅力は表裏一体だったりするのです。

<こんな風に思っていませんか? 発想を変えてみて>

目がきりっとしていてキツく見られるのが嫌
  ⇒ 近寄りがたいほどの目ヂカラ

唇が厚いのが嫌い
  ⇒ 色っぽい唇を思いっきりアピール

鼻が丸いのをなんとかしたい
  ⇒ 人なつっこさがチャーミング

丸い顔と丸い頬が嫌い
  ⇒ 誰からも好かれる癒し系の雰囲気

 「自分の魅力を知って、“自分のここが嫌い”を個性に変えること」が大切と、田嶋さんは強調します。

 “変身”例をご紹介しましょう。田嶋さんが“素肌『舞台』メイク”を手がけるソプラノ歌手の柴田智子さんは、田嶋さんと出会うまではコンサートや舞台のたびに、何時間もかけてメイクさんに濃い厚塗りメイクを施してもらっていたと言います。

 「以前、柴田さんは男性的でマットかつシャープなメイクをされていました。まずは柴田さんのキャリアをよくお聞きして、そのイメージをメイクで再現しようと思ったとき、柴田さんの女性らしい唇や頬の丸みは生かすべきだなと考えました。今までとは違う、『遠くでキレイ』よりも『近くでキレイ』を意識したメイクです。


<柴田さんのメイク例 ~after~>

【眉】もともと曲線形なので、その曲線を生かして不要な部分だけカットし、眉の間を少しパウダーで埋める程度に。眉は毛の集まりですので、毛の柔らかさ、立体感を出すためにパウダーをのせていき、いかにも書き足したのがわからない程度に、ふんわりさせながら書き加えて行くのがコツ。これまでの「かっこいい」イメージではなく、顔立ちに合ったかわいらしさと色っぽさを強調。
【目元】つけまつ毛をすることもあって、あまり色を多用せず、立体感を出すように「グラデーション」をつけて。
【チーク】サイドから入れてシャープさを出すのではなく、ふっくらとした丸みのある頬を生かすように、頬の中心部にふんわりとのせる感じで。
【リップ】赤過ぎない色で、つや感とふっくら感を演出。

 今までの「かっこいい」メイクではなく、女性的で丸みを生かすコンセプトは大正解で、舞台上、より柴田さんらしい美しさが強調されて、表情が豊かになられた気がします」と田嶋さん。

 一方の柴田さんも、「舞台メイクなので普段の素肌メイクより多少は手を入れますが、数時間かけていた厚塗りが今では30分かからないぐらい。舞台に出ると、今まで以上に『気持ちいい!』と思えますし、歌も自分らしく歌えるようになりました。そしてこのメイクを通して、自分の顔が好きになったんです。メイクが、こんなに気持ちにまで変化を与えてくれるなんて、驚きでした!」

Before
以前のメイク
After
素肌メイク完成!

これだけはおさえておきたい、「眉の基本」

 メイクの中心ともいえる「眉」について、「多くの女性がいじり過ぎている」と田嶋さんは示唆します。そもそも眉 は、それぞれの顔の骨格に合うカタチ・合う場所に生えているので、いじってよい部分といじってはいけない部分があり、それを見極めることがポイントとなるそうです。

 基本の考え方は、毛の生え方・流れを見て、自然な方向に流れているものはいじるべきではなく、その流れに反した部分を抜いたりトリミングする、という要領。まずは「自分の眉の位置と毛の流れを再確認」してみましょう。

 その「骨格に沿った眉」を整えられたら、毛の流れに沿って隙間を埋めるイメージでアイブロウを足していきます。あくまでも自分が本来持っている「眉のカタチ」を大切に、メイクをしてみてください。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
メイクアップ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ